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社員・メンバーにおもしろいアイデアを考えてもらうためのワークショップにするための、3つの仕込み(2/3)


こちらの続編です。だいぶ続編が遅くなってしまった、、第二回は<当日設計>今までにないアイデアを思いつく思考のステップを辿らせる、です。第二回もよろしくおねがいします。

👇 前回はこちら

ワークショップをやる意味=視点を交換する

設計の話をもう少し細かく書いていきたいと思います。まず最初にそもそもワークショップとはという話からしてみます。

そもそもなぜワークショップなのか?それは集団のほうがアイデアづくりには向いているからです。

革新的なアイデアは一人のほうがいい、という説を唱える人もいますが、そのあたりについては別の記事で考えてみたいと思います

チームで考えることの何がいいかというと「視点が多様になる」からです。要は、複数人の視点があるぶん、いろんな可能性を検討できるということです。

一人で考えるとA,B,Cという視点にとどまるのに対して、複数人が集まればD,E,F.... または①②、α,βという視点もみつかるわけです。

つまり、ワークショップの最大の価値は「視点の交換」なのです。なので、いかに視点を交換するか、混ぜ合わせるかを考えるのがいいです。逆にいうと、一人で考える人がみんなで集まっていても意味がないわけです。

ということで、ワークショップでは「アイデアの発表」や「インプットの共有」というセッションを必ずはさみましょう。

👇 ちなみにアイデアと視点の関係性については以下のnoteでまとめてみたので、よければ読んでみてください。


量より質、とにかくアイデアを出すためのCrazy8法

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よくいう話ですが、アイデアの質は量に依存する、という研究があります。まあ質をどう定義するのかとか、みたいな話はあったりするのですが。

ただ、視点の多様性が良いアイデアにつながる可能性を高めることは経験則的に言えます。そこでおすすめなのが、Crazy8(クレイジーエイト)という手法です。

1分に1個アイデアをタイムアタック方式で考える手法です。Post-itを8枚用意するか、A4用紙を8分割で折るなどして、そこにアイデアを書いていく、というやり方です。

個人的には後でPost-itのほうが後でアイデア同士を組み合わせられるのでおすすめです。


また、アイデア出しの際には下の記事のようなツールを使うのがおすすめです。よければどうぞ。


アイデアを整理・統合する

最後はアイデアのまとめ方についてのテクです。アイデアがたくさん出た、その次に重要なのがたくさん出てきたアイデア同士から、また新たな発想を生む方法です。

アイデアを似ているもの同士でまとめたり、いろんな方法があるのですが、ここでおすすめしたいのは「アイデアを構造化して、バイアスをみつける」という方法です。

濱口さんという著名なコンサルタントの方が提唱された手法なのですが、これがとてもおもしろいです。こちらの長谷川さんのnoteがとてもわかりやすかったので紹介したいと思います👇

ワークショップ用にものすごくかんたんにプロセスにするとこんな感じになります。

①出てきたアイデアをホワイトボードに貼ってみて、それらをいろんな2軸でマッピングしてみる
②マッピングしてみて「ホワイトスペース」が見つかったら、そこで新しいアイデアを考える

というものです。シンプルながら難しく、しかしこうすると「その発想はなかった!」というアイデアが思いうかぶことがあります。何回かやってみるとできるようになるので、ぜひチャレンジしてみてください。


まとめ

という感じで、今度はワークショップでアイデアを思いつくためのフレームについて紹介してみました。ここに書ききれなかったこともたくさんありまして、またどっかで書いてみたいと思います。

この記事に興味をもった、こういうワークショップやってみたい / アイデア発想について困っている!という人がいらっしゃいましたら以下のページからご連絡だったり、DMをいただけると相談にのれるかもしれません。

お気軽にどうぞ!


次の第三回はこちら👇


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