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日々のうるおい

暑い日が増えてきて聞く音楽思考も夏よりになっているなと感じる今日この頃。
爽やかな音楽をここで紹介します。
イギリス出身のeasy lifeのデビューアルバム『life’s a beach』から「skeleton」。
ボーカルでフロントマンのマレー・マトラバーズはApple musicのインタビューでこう語る。

『life’s a beach』の旅の途中なんだけど、ここで雰囲気が一変するんだ。アルバムの中で数少ない、ただパーティしてるだけっていう時間が流れる。この曲では“人に言えない秘密(skeleton in the closet)”を抱えてることを歌ってる。誰かと出会って、その人は自分にとって良くない人だとわかってるけど、ある意味そこがすごく魅力的に映る。誰だってそんな出来事があると思う。僕は間違いなく毎週末そんなことになってた時期があった。

チルなギターメロとエレクトロが融合した夏にぴったりの楽曲ではないでしょうか。
MVはガン冬仕様で楽曲とのギャップがクセになりますね。
惑わせる夏はもうすぐそこまで。   





☀️





前回の更新から少し時間を開けて、皆様いかがお過ごしでしょうか?
わたしは元気です。
ジメジメしてじっとりする季節がもう来るって言うのにね・・・
スカッと爽やかな出来事とかないかな〜なんて思っております。
この生活も慣れたもんで、早く宣言解除して欲しいとしか思っていないです。

本当にこんな中オリンピックやれんのか?もろもろ強行突破で共倒れ、なんて嫌だよそんなの。
やりたいことあるならまずはスジ通すのが大人でしょうよ・・・
小学生でもわかるわよ。
選手にとっても大事な目標だと思うし、スポーツマンシップに則る行事ならそれ相応の対応をしなさいよと思う。
そしたらきっとすごくいい大会になるんじゃないかな〜





🏋️‍♂️






最近何してるかっていうと実家を飛び出して一人暮らしを始めました。
場所はまあ、そのうち話します。
初めての出来事だらけで、右も左もわからないひよっこです。
実家のありがたみをひしひしと感じる毎日です。
ご飯が出てくる環境、お風呂がある環境、犬と毎日ゴロゴロできる環境・・・
どれも素晴らしいことだったんだなあ。
当たり前に過ごしてきてたけど、大事なことって失ってから気づくじゃないけいど、本当に良い環境で今まで生活してたんだなということが改めてわかる。

同時に、大学生とか上京してきてからずっと一人暮らしをしている友人たちを尊敬した。
荷物はまだ全部運びきってないけど、ネット環境と布団がある今の環境に感謝。
仕事もできるし、寝れればなんとかなるな・・・近所にコンビニも商店街も銭湯もあってよかった!
今はまだ行けてないけど、早く近所の銭湯行って足を伸ばして湯船に浸かりたい。
湯船は最高だなマジで・・・

後引っ越して5日目でチャリをゲットしたので(中古)歩いて15分かけてドンキに行かなくても済むようになった、チャリなんて何十年ぶりに乗ったかわかんないくらいだから、前太ももが筋肉痛っぽくなった、普段使わない筋肉を使って運動するのは疲れる、久しぶりにこの感覚を味わっています。

ご飯屋さんもクラフトビール専門店もあって、(ビールのお店は緊急事態宣言出てるからずっと閉まってるけど)なかなかいい立地だと思います。









上記で書いていた家からリアルガチ徒歩3分の銭湯に行ってきました。

時間にして22:00前。
「足を延ばして湯舟に浸かりてえ」
思い立ったら即行動できる範囲にあってありがたい。
事前に料金と営業時間を調べると0:00までの営業、まだ行けるじゃん、とウキウキしながら支度をして家を出た。
初めて行ったんだけど、狭すぎず広すぎずの休憩所、番台のお母さん、地元の人や遠方から来ているであろう人でそこそこの賑わい。
いざ浴場に入ると大きな湯舟が1、2、3個ほど。
熱めの湯舟、ぬるめの炭酸水温泉、秋田の温泉?と同じ効能を持った温泉、ジェットバス。
久しく湯舟を見ていなかったので目の前に広がる天国に思わず「うわあ」と声が出る。
シャワーは固定型で一昔前の形。
作法的なものってあるのか?と周囲を見渡すが、全員思い思いの過ごし方をしていてそこまで囚われなくていいのか、と少し安心した。
体を洗っていざ!入浴!


「気持ちい~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」

心の底から出た声である。


室内の温泉を何分か堪能した後、屋外の露店風呂へ。
お湯の温度は少し高め、すこしぬるっとしたお湯が気持ちよく体に付きまとう感覚。
まさに天国である。
そしてどうせなら、とサウナ付き入浴券を購入していたのでサウナへ。
サウナ室の取っ手がなくて開け方がわからずしどろもどろしていると優しいご婦人に「取っ手受付からもらわなかった?あれがないと入れないよ」と教えてもらい、そういえばなんかふしぎな形の引っ掛け型取っ手もらったなあとおもい、お礼を言い一度脱衣所へ戻り、取っ手を持っていざサウナ室へ!

「あちいい~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」

心の底から出た声である。


昨今のサウナブームにあやかりました。
じわじわ出てくる汗と一緒に体の毒素を出すイメージで。
サウナ室は広くもなく狭すぎずちょうどいい広さでひな壇が3段。
各々思い思いの過ごし方をしていて見ているだけで何か満たされる感覚になった。
初心者だしなあ、と思いつつ、視力も良くないので多分5分後、水風呂へ。足から冷たさを慣らしていき、体を全部鎮めるとピ~ン!と視界がクリアになる。

「ととのいだ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」

噂の整い体験をした瞬間である。


これがクセになるのかあ、という気持ちで1分ほど水風呂で浸かる。
そして2周目。
最初に入ったときとはまた違う汗の出方をしているのがわかった。
ドバドバ出てくる。本当ドバドバ出てくる。
5分ほど汗を出してまた水風呂へ。
最初とはまた違う気持ちよさ。水風呂のありがたさ。岸田メル(※1)の出演していたヤマハトリシティ(※2)のCMが頭をよぎる。

※1 岸田メル…日本のイラストレーター、愛知県名古屋市南区出身。『花咲くいろは』などでキャラクター原案。各種イベント参加時やTwitter等で姿を見せる際はコスプレや変顔を披露し、強烈な印象を与える事が多くイラストレーターとしての活動以外にも、テレビやラジオへの出演、イベントMCなど、各メディアで精力的に活動している。
※2 ヤマハトリシティ…Yamaha発動機が2020年に発売したフロント2輪の電動バイク。普通中免、大型免許で運転することが可能である。高い安定性とハンドリングの良さを活かし、様々なシーンで運転することができる。

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頭の中マジでこの背景になった。a.k.a 宇宙ネコのソレ。
ものすごい高揚感と多幸感で3周目、と思ったけど飲み物も持ち込んでないし、初心者だし調子にのって貧血酸欠になってぶっ倒れたら笑えない、とここは冷静になりとどまる。
「とりあえず休憩行くか」と露店風呂の横にある椅子へ。
腰を下ろした瞬間、体中の血液やアドレナリン、セロトニンが全身を大暴走しているが心は終始穏やかだった。

「これが外気浴か~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」

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いつまでもここに居られる…という気持ちと、あと1周…という気持ちのせめぎあい。
なんて贅沢な悩みなんだ…
体感時間で10分、実際多分5分ほど経ったあと、「やっぱりもう1周行こう」となり再びサウナ室へ。
2回目のドバドバとは違い、1回目のじっとり汗をかいていく感覚だったが、2分後くらいにドバドバ出る汗に変わった。すげえ。こんなに違うものなのか。その日の体や体調のコンディションによって汗の出方が変わるのか…と思った。
いつの間にか5分以上いたのでやべえやべえ、となり水風呂へ。
2分ほど宇宙と交信した後、ぬるめの炭酸水温泉へ。
体調とテンションを整え、最後にシャワーを浴び、浴場を後にした。

いや~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~サウナ最高

着替えを済ませ、自販機にあるポカリを買って飲みながら帰った。
初夏の夜風が心地いい中飲むポカリが人生で初めて美味いと思った。

施設の雰囲気も大変良く、入れ墨タトゥーOKのようで背中に阿弥陀如来を背負ったお姉さんがいたり小声で談笑している奥方もいたり、いろんな国の人がいたり、年齢層も幅広く静かですごくよかった(時間帯的な要因もあるかもだが)
サウナの知識なんてほぼほぼ皆無だったので、5分→5分→5?分が正しい往復なのかはわからないけど、なんといいタイミングで原田泰造さん主演のサ道がシーズン2放送決定とのこと。
シーズン1から見て勉強しようと思います。

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帰宅すると23:30。
今まで家族で銭湯行っても1番最初に上がり休憩室で🍺を飲んでいた自分ではあり得ないくらいの長時間滞在。
人生の楽しみがまた1つ増えた、最高のひとときであった。





🌈





引っ越してから2週経つけど、冷蔵庫も洗濯機もまだないので毎日サバイブしながら生きてます。
明日生活するためのギアが一通り揃うのでやっとスタート、という感じ。
月末に家計簿つけようと思っているんだけど出費の額が怖すぎて今から億劫になりつつあります。
先月末から今月に入って人生で一番出費したかも。マジ怖い。
なんで一人暮らし始めたかっていうのもそのうち話そうと思います。
まずは、とりあえず生きてます、という事。
みんなも元気で健やかに生活しててね。




今日はこのへんで。




それじゃまた。






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