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面倒くさがりな自分との向き合い方

お久しぶりです。
英語教師のはなです。

先日ケイさんの投稿(https://note.com/nzemi/n/n1f06d6857f33)でもありましたが、私も面倒くさがりで、楽な方に流される性格です。そんな私の自分との向き合い方は、せざるを得ない環境に身を置くということです。

最近であった例で言えば、部活動がおろそかになりつつあったため、全15回行われる指導者養成講習を、4万円払って受講しました。

先の予定を決定させただけでなく、「お金を支払っているから出席しないと損である」という心理的に行動に移させるような環境に身を置くことで、指導力の向上と指導者として大切なマインドを学ぶことができました。

また、最初はあまり気が進まなかったのですが、新たな繋がりや気づきがあることで、次第に楽しく、前向きに取り組むことができました。結果、部活動の指導にも良い影響を与えてくれています。

最初の一歩目はなかなか重たいですが、踏み出すことができれば新しい世界が広がっていきます。

このNゼミの活動でもそうですが、学び、刺激ある環境に率先して身を置くことで、学びや発見を与えてくれます。そして、それが新たな繋がりや自分の可能性を広げてくれています。

そんな私の新たな環境への一歩が「在外教育施設派遣教師への挑戦」です。

在外教育施設とは、海外に在留する日本人の子どものために、学校教育法に規定する学校における教育に準じた教育を実施することを主たる目的として海外に設置された教育施設をいいます。

日本人学校、補習授業校、私立在外教育施設に分けることができ、日本人の子どもに対して、日本と同じ教科書を使って、日本と同じような授業を行います。

そして、つい先日、所属の教育委員会で選考試験を受けてきました!
それに合格することができれば、文部科学省に推薦してもらい、書類審査と面接により最終合否が決まります。

もし合格すれば、どこの国に派遣されるかはわかりません。
ただ、どこに派遣されたとしても、多くの学びや発見があるでしょう。

これまで学生時代に多様な国際経験をしてきましたが、教師や大人としての視点からでは感じ方や見え方は変化している気がします。

異国地での実生活を通じた生きた経験や異文化、平和、人権などの教育的な学びを、帰国後は児童生徒に還元していきたいです。

合格すれば、海外での教教育活動からの学びや気づきをここで発信していきたいと思います!

まとまらない話とはなりましたが、自分との向き合い方と近況報告でした。


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