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小説を書く楽しさ

小説を書く楽しみというのは、一言では現しきれないものがあります。

例えば、街中の雑踏で。
例えば、ふと入ったカフェのカウンター席で。

物語はいつも何処からでも湧いてくるような、そんな心持ちになるときがあります。
そんなときに、ペンを走らせその映った情景を文字に書き起こしていくような、
そんな楽しさが小説を書くことには、
あるような気がします。

私が物語を書き始めたのは、
物心ついてすぐの頃、5歳くらいでした。

当時は、お姫様とそれを守る騎士みたいな
ありきたりな話しを書いて、
よくおばあちゃんや、お母さんに見せていました。

元々妄想や空想が好きなこともあってか、
拙い文章ながら、それこそ覚えたばかりの
ひらがなで一生懸命書いてました。

それから小学生になり、
ふと通学路の陰から
それこそ友達と話しているときに、
ふと他の誰かが浮き出てくるような
そんな感覚になることが増えました。

幻覚とかそういうのではなくて、
自分の思ってることが勝手に具現化しているような不思議な感覚でした。

中学生に入り、本格的に…とはならず
私は美術部に入りました。
文章と同じくらい、絵が好きで
特に漫画を描くことにどっぷりハマってしまったのです。

それは高校に入るまで、長く続きました。
高校生になり、ようやく文芸部へと入部しました。

その当時は通学路の電車の中から見ていた、
朝靄の景色から着想を得て、
霧島の話しを書いたりしていました。

大学に入ると、
関連はあるけれど主人公が変わる
オムニバス形式の話しを書いたりしていました。

今までネット小説を除く、
本格的な投稿をしたことは一度もありません。ただこれまで、文章を書くことが楽しくてたのしくて。

今まで沢山小説を書いてきたけれど、
1番はやっぱり読み手の方に
自分が感じているエネルギーや、
見ている世界をどのように伝えていくのか

その伝え方を工夫することが、とても楽しみでした。
今会社員をしていますが、
いずれ執筆することでフリーランスになっていけたらと思っています。

小説を書く楽しさをこのnoteでも
共有し合いながら知識や文章力を、
これからも高めていけたらと思っています。

皆さんの物語もぜひ聞かせてくださいね!
#小説 #執筆する楽しさ #エッセイ #文章について




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