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ターニングポイント

私は、育った環境と元々持ち合わせている特性のこだわりから『こうでなければならない』『常識とはこうだ』的な思考をしていた。
しかし、いつからか『常識って何』『当たり前って何』って…。
生きていく中で大切なことはあり、その中の中核には同じようなものがある。
人によって言葉や方法が違うだけである。
と思えるようになった。

ターニングポイント①
我が家が変わっていると知ったとき

高校の同級生に、自分でしないことを指摘されたときに『私は間違ってなかった』と思えた。

ターニングポイント②
子供の療育に関わった時

親の会の役員をし、様々な親子関係を見ることにより自分の態度を振り返ることができた。

ターニングポイント③
離婚し社会に出ることとなった

ここでの経験はすべていまに繋がっている。
昔の自分は、最低な思考の人間だと思う。
・酒、タバコ、ギャンブルをする人は悪(苦手)
・夜の店に行くような人は最低
・浮気をする人は最低
とその人を見るのではなく、○○をしている人は良くない。
と言う思考にとらわれていた。
…まぁ、浮気は良いとは思えませんが(^_^;)
浮気をする側の意見を聞いたときに、様々な状況があることを知った。

ターニングポイント④
発達障害と二次障害を診断された時

今まで自分を責めていたことが1人ではどうにも出来ないことであると認識できた。
努力はできるが努力だけでクリアできないことが他人に助けを求めることや薬で少し気持ちが楽になった。

ターニングポイント⑤
いまの会社に入社したこと

初めは会社の風土に合わせられるか不安だった。
と言うのも、まだ私に固定観念が残っていた。
『行ってらっしゃいませ』『かしこまりました』『承知致しました』
…中々言えなかった。
敬語の大切さは知っていてが、『分かりました』『行ってらっしゃい』『知っていますか』と言う言葉が自分の中では普通で、
敬語=お上品な言葉
と言う訳の分からない囚われがあり、私は上品でないから使えない。気持ち悪い。
と言う気持ちがあった。
しかし、6年近く在籍していると…(..)
当たり前になっている(笑)

最後に…

40数年様々なことに囚われる人生だったけど、これらのターニングポイントのおかけで今の思考ができることに感謝している。

おまけ

ターニングポイントについて思い出したきっかけ⇩
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1681001618757298&id=100005424278181

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