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適切な連絡頻度とは?

今回は私の恋愛観の一部分について書こうと思います。

みなさんは連絡頻度について恋人と衝突したり、不安や不満を感じたことはありますか?
付き合いたての頃は私たちにもそういった衝突やモヤモヤを感じることがありました。
ですが現在は、お互いにとって心地良い連絡頻度を保てていると思います。
では、どのようにしてお互いにとっての「適切な連絡頻度」を形成していったのかについて、私なりの考えをお伝えできたらと思います。

はじめに、私が考える適切な連絡頻度とは「お互いが負担に感じない頻度」です。

その理由は、付き合っていく上でどちらか一方でも負担に感じていたら続かないですし、喧嘩や不安の種にもなってしまうからです。

では、どのようにしてお互いが心地よいと感じる連絡頻度を探っていけば良いのでしょうか。

私なりの答えは「しっかりと2人で話し合うこと」です。
この結論に、当たり前じゃん!感じた方もいらっしゃると思います。
ですが私は「話し合いがちゃんとできるかどうか」が2人の関係性を続けていくためにはかなり大切な要素だと考えています。

つまり「価値観のすり合わせ」を行うということですね。

話し合いを行う上で私なりのポイントがあります。それは、連絡してほしい「内容」「場面」を考えることです。
このポイントを抑えて話し合うことで、スムーズに結論が導き出せるのではないでしょうか。
具体的には、「どんなことを連絡してほしいか」「どんな場面で連絡が欲しいか」などです。
なぜなら「○時間以内には返信が欲しい」といった「数値」を中心とした決め方だと、その時々の忙しさや心情に左右されてしまい守り続けることが難しいと思うからです。
守り続けることが難しい約束することで喧嘩が増えてしまうのは避けたいですよね。
連絡して欲しい内容や場面から頻度を算出することで、後々のトラブルを防ぐことに繋がるはずです。

例えば、連絡を通じて「どんな出来事があったのかを知りたい」のか、「どんな感情になったのかまで知りたい」のか、「最低限の報連相があればいい」のか。「仕事が終わったときに連絡が欲しい」のか、「遊びに行くまえに連絡が欲しい」のか、「寝る前に連絡が欲しい」のか。

これらを軸としてお互いに負担に感じることがない頻度を形成していけたらベストなのではと思います。
また、負担に感じる場面や不安に感じるボーダーラインなどを伝えることも大切です。
相手が嫌だと思うことはしたくないですよね。

結局は自分たち次第なので、正解はありません。
とことん話し合って、2人における「連絡の本質」を考えましょう。

その間に忘れないでいたい前提は、価値観が違って当たり前だということ。連絡に関する習慣が違うことも当たり前です。
ですから、話し合う際には自己主張だけでなく思いやりをかかさないで、2人の関係性において何を大切にしたいかを考えているんだという趣旨を忘れないように心がけています。

最後に、伝え方も大事だよ!ということをお伝えしたいです。
例えば、「連絡返してよ!」ではなく「連絡返してくれて嬉しい!」「沢山話せて嬉しい!」「ありがとう」などと、伝え方を変えるだけで相手の受け取り方にも差が出ると思いませんか?
また、恋人が嬉しいと思ってくれることを相手も自然としたいと思うはず。
そういった伝えるときの思いやりも、恋愛だけではなく、人間関係を築いていく上でずっと大切にしていきたいと思っています💭

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