"ヒットプロダクトを生む7つの鉄則"の記事を読んで

みなさんこんばんは!
最近読んだ記事で、良いな〜って思ったものを紹介&自分なりに考察してみたのコーナー。

今ココに、その記事のリンクを貼ってしまうと、みんなその記事読んで戻ってこなくなりそうなので、やめておく。
と思ったが、みんな読んだことあるだろうと思っているし、元を読んでから自分の考察見てもらったほうが良いなと思ったから、
リンクを貼っておく。(どっちやねん)
元記事:「光本勇介」解体新書。ヒットプロダクトを生む7つの鉄則

ここからは僕のターンだ。
まず今回、僕に刺さった部分を以下に何点か抜粋する。

◎アイデアをとらえる
「たくさん失敗をしてわかったことは、市場選択とタイミングが全てということ。いくらイケてるサービスでもタイミングが悪ければやらないし、収益が見込めない市場ならやらない。いけそうなものはすぐにつくり、世の中に出してみる。まず反応を見るようにしています」
◎モックからつくる
「1日、2日くらいでつくれる簡単なモックをもとに、とにかく触るようにしています。それで、いけそうだったらさらに作り込んでいく」いけそうか、ダメそうか。その基準の“言語化”にあまりこだわらない。むしろロジカルに説明できるものではなく、
感覚レベルにおいて「いい」と「よくない」を探る。
いいアイデアって“いいアイデアを考えよう”と思って出てくるものではないですよね。世の中の人たちがどう生活をしているか。なにを欲しているか。純粋にそのサービスがあると本当に便利か。疑問や不満という感情に素直になれるか。ロジカルに説明できないことの方にわりと目を向けているかもしれないです。
◎アドバイスは受けない
「ゼロイチで事業をつくる」という段階において、もうひとつ、徹していることがある。それは誰にも相談しないというもの。壁打ちはもとより、アドバイスをもとに事業をつくったことはほとんどない。
「人の意見を聞いてしまうと“あの時、自分の考えを突き通していたらどうだったんだろう”と考えてしまう。後悔するくらいなら、自分の意見や考えを突き通す。自分がそういったタイプなんだと思います」

今回、自分にも影響があると思った3点だ。(みなさんの刺さった部分も聞きたい。)

上記3点について、自分なりに考察して行こうと思う。

◎アイデアをとらえる
→確かに、市場選択とタイミングが全てということは、すごく感じることであって、市場の参入タイミングってめちゃくちゃ大事。
市場は、導入期/成長期/成熟期/衰退期がある。そして、その市場の全体の収益のうち、7~8割は成長期に得ることができるようだ。
つまり、「導入期の終わり/成長期の始まり」の事業を狙うと良いのだ。

この知識は分かっていた。頭の中にはあった。
でも、どう活用できていただろうか。。。。
自分は、市場選択とタイミングを見誤っていることが多かった。
そしてアイディアは、アイディア単体で良し悪しを考えていた。タイミングに関してはそんなに意識することもなく。。

では、どうしたら良いか?
僕はメモを活用することに決めた。
流れとしてはこうだ。
1-1.アイディアはいつも通り書いていく。
1-2その時に(その市場/そのプロダクト)どのフェーズにいるのかを考え、併せてメモをする。
1-3.毎週日曜日の1時間ほどを利用し、今のタイミングで行けそうなものはないか考え、行けそうであればその市場について調べてみる。

これに併せて、「今来ている(導入期の終わり〜成長期のはじめ)市場を探して、何かアイディアがないか考える。」なんてのも良いな。


◎モックからつくる
→まずは、簡単に作って見て、行けるかどうか判断して、もし行けるならトコトン進む。
これ、めちゃくちゃ大切なことだと思っていて、前回PMとして自分に足りないことはなにか(前回記事はこちら
みたいなところを書いたが、そこに関連して、「無駄を省く」ということにめちゃくちゃ効果的なのだ。

意気込んで作って見て、あ、これ違ったな。。
なんてなってしまば、時間は非常に無駄であるし、だんだん作るのが嫌になって来てしまうかもしれない。。
でも、「まずは、簡単に作って見て、行けるかどうか判断して、もし行けるならトコトン進む。」
これであれば、遠回りの心配はないし、何より、自分たちが行けると思ったものだから、猪突猛進できる!!

◎アドバイスは受けない
→ここついては、非常に心に刺さる部分だ。
この記事を書いた米本さんは、こう言っている。
後悔するくらいなら、自分の意見や考えを突き通す。自分がそういうタイプなんだと思います。」
僕も実はこのタイプであるのだ。(特にプライベートなどでは)
でも、今の僕にとって今の事業をやっていく上での自信がない。
それは知識と経験のなさであることだと思う。
そしてそれ故に、(言い訳をしているのかもしれないが)チームとしてやっている以上、
みんなに相談して、より良い方向に持っていくべきなのではないかと思ってしまうのだ。

そう、これは、完全に自分の自身のなさの問題。つまり、とにかく経験と知識をつけることが必要なのだ。
改めて、自身を持った際には、後悔しないように(言い訳しないように)自分の意見や考えを突き通すようにしようと思う。



こんな感じで、3点について考察してみたが、「記事について考え、自分に落とし込んで、文章にする。」
この作業の大切さに気づかされている。

もっと、考え、もっと読み手が心地よい文章にして行けるように、
そして何より、自分が自信をつけて最高のPMになれるように頑張っていく。

今後とも見守っていただきたい。