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文理融合人間で生きるということ

こんばんは、にょです。

私は高校→大学→大学院(進学予定)と、
文系と理系をフラフラしています。

その理由は、
地理・地球科学という、
文理の境目とも言える分野に興味があった
からです。

文系理系という枠に疑問を持っている方に、
そして、そうでない方にも、
こんな生き方もあるよ〜と紹介できればと思います。
(と言いつつ、ただの人生を語る自分語りnoteです)


①中学までの諸々

小学校時代

・算数の計算カードにつまずき、繰り上がりの足し算・引き算に発狂
・百ます計算がトラウマになる
→算数が嫌いになる
・社会が一番好きだった

中学校時代

・真面目さにより成績が上がる
・理科の面白さに気づき、好きになる
→なんとなく理系に進みたくなる
・社会は引き続き好きなまま
・数学は苦戦したまま
・高校入試は文系科目で点を稼いで受かる

②高校〜大学受験

高校時代

・地球科学がやりたかったので理系へ
・理系科目を勉強しまくる
→赤点は取らなかったが平均点ぐらいを彷徨う
・物理はできなかったけど、好きだったので伸びると信じてた
・地学を選択したかったものの、文系の地学基礎のみ開講で諦める
・社会は一番興味があった地理を選択

大学受験

・数学と物理と化学を必死に勉強するも、伸び悩む
・そのせいで英語と国語をほったらかしにする
・地理は面白くて頑張った
・受験したところは、
 筑波大の地球学類(理系)
 法大の地理学科(文系)
・浪人しない限り一人暮らし確定となる
・受験科目は全部で、
 センター:理系型(5教科7科目)
 2次:英語、数学Ⅰ〜Ⅲ A B、物理、地理、国語
(2次まで5教科を引きずる羽目に)

受験結果

・法大はセンター利用と一般で合格を確保
・筑波は2次の英語と物理でやらかし、不合格

③大学入ってから

大学時代

・法大地理学科(文系)に入学
・一人暮らしを始める
・授業内容は興味のあるものがたくさん
・さらにレベルの高いとこで学んでみたくなる
・学芸員の資格課程をとる(将来なりたいので)
・教職課程(高校地歴・理科)をとるも、2年次までで挫折(サークルと一人暮らしとバイトと学芸員課程との両立ができなかった)
・3年次に院試を検討し始める
・諸々考えて東大新領域(理系)を受けてみようと思う

院試勉強

・3年の冬休みぐらいから勉強し始める
・受験科目は英語と専門科目(2科目で私は地学と環境学で受験)
・地学は地学基礎からやったけど、やっと勉強できて嬉しかったし面白かった!
・理系なのに物理・数学が必要なくて感動する
・なんとか受かる


こうして今に至ります。

個人的には、やりたいことが文理の境目にあっただけで、あまり気にせずに生きていますが、
こんな生き方をしている人は案外珍しいかも?
と思ったので、書き起こしてみました。

日本では海外に比べ文系と理系が分断されているように思いますが、
(あんま詳しくないけど)

そのせいで、

やりたいことが文理の境目にある人たち
は生きづらいのではないか?

と思います。
(文理の併願で2次試験の科目が増えたり、数学や物理が苦手だと地学がやりたくても理系に入れなかったり...)

そんなことを言いつつ、
私はこの生き方でいろんな人に出会えて、
いろんな学びの場を体験して、
結果的には良かったなーと思っています。

生き方の一つの例として、
参考にしてくださる方がいれば嬉しいです😌

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