Nymphetとは?
※以下は2018年6月10日のブログ記事です。
何が面白いのか、無駄に絵文字が多いですが
若かったんだなと思いながら眺めていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
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写真は私の高校からの友達のパンツおばけです。
おばけのおでこの△の代わりにパンツをはいてしまうお調子者です。
どうか仲良くしていただければ幸甚です。
さて、今日は我がブログNymphet Clubの
このNymphetとはどういう意味の言葉なのか、書いていこうと思います😙
Nymphet(ニンフェット)とは?
[名詞]
1ニンフェット,若く際立って美しいニンフ.
2((話)) (十代初めの)ませた[早熟な]少女;性的魅力のある若い娘.
3みだらな娘,貞操観念の薄い娘.
引用:goo辞書より
この他にも検索するなどすればいろいろ出てくる単語なのですが、
この言葉は元々
ウラジミール・ナボコフの長編小説『ロリータ』の作中で初めて出てきた言葉で、
本作の主人公ハンバート博士が特に魅力を強く感じる9-14歳くらいの女の子を特別にそう分類していたときの名称ですね。
作中でハンバート博士はニンフェットについて、
前後に少女への愛を述べながらこのように述べています。
九歳から十四歳までの範囲で、その二倍も何倍も年上の魅せられた旅人に対してのみ、人間ではなくニンフの(すなわち悪魔の)本性を現すような乙女が発生する。そして、この選ばれた生物を、「ニンフェット」と呼ぶことを私は提案したいのである。
引用:新潮文庫———ウラジミール・ナボコフ作「ロリータ」より
このロリータという小説が私は大好きで、
特に人に紹介しようとするとどこから説明していいかわからなくなってしまって話がめちゃくちゃになるのが恒例なのですが、
もう大人になってきたのでそろそろちゃんと説明できるでしょうか?
もう20歳なので、時間をかけて頑張っていきたいと思います…
なぜNymphet clubにしたのか
ではなぜ私がこのブログの名前をNymphet Clubにしたのか、理由なのですが
私は小説『ロリータ』を読んで以来、自分の振る舞い肯定的になることができたからです!
この『ロリータ』のヒロイン、ドロレス・ヘイズ(愛称ロリータ)は
一般的なヒロインとは違って、美少女ではありますが下品でわがままで、
端的に言えば”育ちが悪い”といった印象の
あまり魅力的とは言えない印象の女の子です。
が、しかし
この作品を読み進めていくうちにこの主人公がヒロイン
ロリータに対して綴る愛の数々に魅了されて
同性で年下の女の子のはずなのに、
私までロリータの事を愛しているような
気持ちになってしまいました🙄
なんたる不覚!
これをきっかけに私は、これまでの人の目を気にしまくっていた態度を改め、自分らしくやってこうと思うようになりました。
このように精神衛生上最高な考え方に至れた『ロリータ』のキーワードであるNymphetをリスペクトして行きたいということで、
本ブログではこのNymphet を掲げていきたいなあという事です。
なので本ブログは、人目を気にしすぎずに
自分の好きなものを追求してゆきたいなぁと思います!
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