17日目 - オブジェクト指向でクラスを作成

前回はオブジェクト指向プログラミング(OOP)の概念と使い方を学んでいきました。今回はOOPのコンストラクターとパーシングの使い方を学習しました。

オブジェクト指向 - コンストラクターとパーシングの使い方

class User:
    #コンストラクター。どのインスタンスでも必ずこの箇所が真っ先に実行される
    #コンストラクターに引数を渡すことをパーシングparsingと呼ぶ
    def __init__(self, user_id, user_username):
        print("Construction complete.")
        self.id = user_id
        self.username = user_username
        self.followers = 0
        self.following = 0

    #インスタンスの変数を操作するメソッド
    #特定のユーザーをフォローした場合の処理
    def follow(self, user):
        #フォローされた側の被フォロー数と自身のフォロー数を1増やす
        #OOPの良い所は、オブジェクト同士の関係を記述できるようになること
        user.followers += 1
        self.following += 1

#クラスをインスタンシエートする
user1 = User("001", "Tozuka")
user2 = User("002", "Nomura")

print(f"{user1.id}")
print(f"{user1.username}")

#トヅカがノムラをフォローする場合
user1.follow(user2)

print(user1.followers)
print(user1.following)

print(user2.followers)
print(user2.following)


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