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超・自習法 その1 ウルトララーニングとは何か?
絵を描いたりプログラミングの学習をしたりするスピードを早めたいと考えたので、久々に学習法や自己啓発の本を読んでみました。目標はPythonの即戦力化(中級者〜データサイエンティストレベル)とイラストのコミッションの再開などなどです。
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ウルトララーニングについて
ウルトララーニングとは、スキルや知識を習得するための戦略です。かなりおおざっぱにまとめると、ウルトララーニングを学ぶ目的は以下の通りです。
1、仕事とお金稼ぎに役立つ
2、私生活に役立つ
「とにかく役立つから」では内容がないよ~、なので(笑)具合的にどうやってウルトララーニングを実践するのかをこれから纏めていきます。
本当に役立つことを無駄なく学習する
「本当に役立つこと」とは単に仕事上役立つことではなく、何を目指すのかというビジョンと強い好奇心・挑戦そのものと競争をウルトララーニングの原動力にすることです。
1、メタ学習に取り組む
取り組むテーマを学ぶところからスタートする。
新しいスキルを学ぶために自分の今のスキルをどう活用するかを考える。
例)今の私は基礎的な鉛筆デッサンとパルミーの初級者編を終えたばかり、というレベル。今のスキルをどこまで伸ばし、どれだけ時間を投入し、何に使いたいのかを明確にしてから学習に取り掛かる。
2、集中力を鍛える
集中力と体力を鍛える。
例)例えば、今の私は1日に4~5時間学習するのが限界。
これを倍の8~9時間学習に増やす。
3、直線的に学習する
上達したいことに一直線に取り組む。
「他の方法が楽だから」という理由で避けたりしない。
4、基礎練習をする
記憶できない・再現できないと気づいた箇所を徹底的に復習する。
例)描けなかった・描く際に不自由を感じた箇所を後で鉛筆デッサンして復習する。
5、回想をする
身についたスキルを実践して能動的に思い出す。
例)例えば新しい塗りを学習したら、それを使って新しい絵を1作品制作する。
6、フィードバックをもらう
有益なアドバイスを先駆者からもらう。まず良いメンターと競争相手が集まっているコミュニティーを見つける。
7、記憶を保持する
失敗してしまう・忘却してしまう箇所を理解する。同じ失敗を繰り返さない。
8、直感を磨く
身についたスキルを使って遊んだり深掘りすることで直感を養う。
新しい小手先の技術を身につけるだけでなく、「こうすれば新しい絵が描ける」「こういう絵が描きたい」というビジョンと発想力を磨く
9、実験する
身についたスキルを使って実験をする。
自分自身の力で「あれも作れる、これもできる」という自信と応用力を磨く
次回は具体的にメタ学習、集中力、直接学習、基礎練習ついて内容をまとめていきます。
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