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②パートナーをマウントしたい人の心理

みなさん、こんにちは。
『良好なパートナーシップを実現する専門家』
森本佳和です。

前回の続きになりますが、
マウントする人の心理は
(パートナーを思い通りにしたい気持ち)
自分を認めてもらいたいの一言だけです。

なぜなら、何かしらの理由で自信を持てずにいるので
いつも自分自信に満足することが出来ないからです。

そして下記の行動に出ます!!!
(私の実体験を踏まえて書いております)

・パートナーを操りたい

自分は人を従わせるだけの力量や権力があるのだ!と自信を得たい
(される側は、たまったものではないですよね!)

・パートナーを言う通りにしたい

パートナーは自分と同じ価値観を共有していると信じている
だから、思い通りに行かないと
否定され、侮辱されているような被害者意識になる

それでは何が原因かお話をしますね

・過去に裏切られた、支配された経験がある
→”繰り返さないためにマウントする側にまわる”

支配欲の強い人は、2度とそのような経験はしたくないと思っています。
そのためマウントする側に回れば支配されないと思っているのです。
(大学時代の私がそうでした。卒業論文を書く為に
パワハラ、モラハラ教授の言われるがままに支配されていた過去がありました)

・自意識過剰で人が離れていくと勝手に思い込んでいる
→”自分を守る為に自然と強い口調をする”

周囲の人が何か話をしていると、自分の悪口を言っている
のではないかと勘繰ってしまいます。
そのため周囲の人が離れていくと、勝手に思い込んでいるのです。
(これも私はありました。小学4年時、当時リーダー格で
目立っていた私は、友人達から一斉無視をされたと言う過去があります。
この経験からさらに自意識過剰になりました)

・年々プライドが増し、上から目線の意見が気に食わくなる
→見下されるのは嫌なため、力で支配をしようとします

年齢を重ねることにより、プライドが高くなって自分の思い通りにする
気持ちが強くなってしまいます。
(会社勤めで管理職であった当時の私は、まさに部下に対してそうでした)

では、このようなパートナーに対しては
どのようにすれば良いでしょうか?

夫婦でなければ距離を置くと言う方法はあると思いますが
やはり、ご自身の本当の気持ちを素直に話すのが一番です。

私の場合
「私はずっと耐えてきたけれど、もう苦しいです。
でも、あなたの良い部分も、優しい部分も、いっぱい知っているから
別れたくはない。だから、一度冷静にお話を聞いて欲しい」

と妻に言われて、はっ!と気づき、冷静に話を聴いた過去があります。


奥様と逆の当本人(加害者)
旦那さんの場合は『自分褒め日記』『感謝日記』
自分自身を変えていくのがおすすめです。 

『自分褒め日記』、『感謝日記』についてはまた別の機会にお話をしますね。


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