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①怒りの感情は夫婦に必要ですか?

みなさん、こんにちは。
『自分の感情をコントロールする専門家』
森本佳和です。

突然ですが、

みなさん、感情とは何かご存知ですか?

辞書で調べますと、何か出来事に対して

”嬉しい、楽しい、幸せ、不安、恐怖、怒り”など

抱く気持ちと書いてあります。

この感情を夫婦関係に照らしあわせて見た時

マイナスに働いている感情はありませんか。

そう、怒りです。


この怒りの感情はよろしくないと言いますが

本当にそうなのでしょうか?

メリット、デメリットをちょっとここで見て行きましょう

(メリット)

スッキリして、ストレスがたまらない

・相手にはっきり意思と真剣さが伝えられる

・悔しさから次の行動へのモチベーションになる

青色LEDでノーベル賞を受賞しました中村修二教授は

まさにこれですよね。

「日本では全く評価されないと言う怒りの

エネルギーのお陰で、海外へ研究拠点を変えた結果、

評価されてこのような賞が取れた」

とおっしゃています

(デメリット)

・後悔する

・パートナーと気まずくなる

・身体に悪影響

特にこの身体に悪影響で言いますと

脳がそれにあたります。

正常な判断が出来なくなり、

些細なことで感情的になり、夫婦喧嘩へ発展して行きます。


メリットから分かるように

怒りは決して不必要ではないのですが

夫婦関係で言いますとパートナーに

はっきり伝えた方はスッキリでも

言われた方は多分嫌な気持ちになり

わだかまりが残ると思います。


結論から言いますと

夫婦間における怒りの定義

『怒る必要のないことは怒らないようする』

『怒る必要がある時は怒りの本質”1次的感情”を分析してから

パートナーに理由を素直に伝える』

これにつきると思います。

*怒りは2次的感情。その本質にある感情”1次的感情”については

また別の機会にお話をしますね。


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