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noteやっててよかった!鼻中隔湾曲症手術編


ベッドの上からこんにちはー!!!

手術終わりたてホヤホヤのにゃるきーちゃんです!(術後30分くらいから書き始めている)


先の投稿で手術前のドキドキ感を投稿した訳ですが、早速本日手術を受けてきました!

ただでさえドキドキだったのですが、まぁ色んな事がありまして(笑)
取り敢えず今までの記録を書いていきます!レッツゴー!(手術直後でのテンションなので元気なのを察してください・笑)



さぁというわけで手術当日。


前日までには準備は万全。持っていくものは全部用意した。(はずだった)


お昼からの手術で、帰りは自身で運転などはNGでしたのでバスで向かうことに。


病院最寄り方向へのバスは1時間に1本のものだったので、余裕を持ってバス停へ。


ほぼ時間通りに到着したバスに乗り込み数分、、、「何かおかしい、、、」



運転手のアナウンスで確信しましたが”渋滞による遅延で10数分前発のバスが自分が乗ろうとしていたバスの時間に到着し、気づかず乗ってしまっていた模様!!!



ヤバい!と気づいたタイミングで降りて急いで病院に電話。予定より少し遅れて到着してしまいましたが、駆け足で向かって何とか無事に到着、、、


普段使わないバスとはいえ、こんなミスをしてしまうとは、、、と不安になってしまうスタート。



受付に遅れてしまった謝罪をし、各種書類等の提出、、、の時に入れていたはずの書類が1つ無い!!!


あんなにしっかり準備したつもりだったのに、、、再確認は必要ですね _(:3」∠)_



現場の対応でとりあえず何とかなるようで、当日の体調の問診へ。
熱などは問題なく、コロナ禍なので付けるよう言われていたここ2週間の体温と体調のメモを提出し、今日食べた食事の問診で「あっ、、、」



当日持ってくる物が書かれた用紙に「当日は手術の4時間前までに食事を済ませておくように」と記載があったことを忘れていた自分、、、


(手術後はしばらくご飯食べれないと思うから軽く何かお腹に入れておくか)と出発前に軽く食事を取った自分のバカバカバカ!!!


手術が無事に終わった今なので面白おかしく書いていますが、その時は割としっかり空気が凍った感覚を感じましたね、、、


手術中に吐いてしまって、それを誤嚥して肺炎になってしまって片肺摘出になったり、コロナ禍なので何かあった時にすぐに受け入れて貰えなかったり(経験済み)もしもの時の悪い可能性が上がる事をしてしまったので当然の状況ですね。



色々と余裕があれば手術の延期をしても当然の状況でしたが、先生からリスクの際の説明を受け同意した上で予定通り手術を行う事に。


この時点で自分も”もしもの事があったらヤバいかも”と要らぬプレッシャー要素を増やしてしまい、ただでさえ文字で見るだけでも恐く思っていた手術にさらに恐怖を重ねてしまった中で点滴を付けていざ手術室へ。


「知らない天井だ」とふざけていれたのでまだ気持ちに余裕があるなと思いながら”結構痛いですよ”と宣言されながら肩に注射を二本。


「鈍痛タイプの注射かっ!?」と思いながら受けたこの注射にかなり助けられる事になるとは、この時の自分はまだ知らない。



さて手術室に入り、注射や諸々の準備を進めているのだがなかなか手術が始まらない。


耳をすますと何やらモニターのひとつが点かないらしい。



閉じていた目を開けてチラッと覗くと、モニターの上に色々な機材が載せられているモニター台によじ登っている先生。
(あれ?結構大事な役割の機材なのでは、、、?)と少し不安になりながら様子を伺っていたら、どうも録画用の機材のようで、まぁ点かなくても大丈夫かな?と。



とりあえず手術を始めることになり、ここで先生。




「何か嫌な予感がします。」





やめてくれ先生。その言葉は刺さる。




実際ここまでバスの間違い、食事の最終時間の間違え、機材の不調と続いて来たので実際何か起こってしまうのではないかと本当に不安になりましたが手術スタート!



麻酔が効いているおかげで痛みは全く無くまずは安心。
通りが悪い右の鼻から始めるのかと思いきや、左の方から始まるも、感覚が鈍っているので今どんなことが行われているかはこちらからは知る由もなし。


意外とガンガン削る感じじゃないんだな、、、と思いつつ身を任せ続ける。
(多分、鼻中隔へのアクセスする道を作るのにかなり時間を割いていたのだと思われ。)


思ったよりも鼻の手術の方では恐怖感は無く、吐き気も全く起こらなかったので、この時点でかなり気持ちは楽でした。


が、麻酔の影響か空気の通り道となる喉があまり通っていない感覚で、顔の向きや鼻の周りに圧をかけられた際に時折かなり息苦しくなり、瞬間的にパニックになりかけるのは最後まで慣れなかった、、、
(痛そうで恐い、、、とじわじわくる恐怖感ではなく、人体の本能的にON/OFFでスイッチが入ってしまうパニック感だったので、喉に不安な感覚があったら異物が無いか吸ってもらう事でなんか乗り切った、、、)


8の時の半分、∞の右半分が閉じて閉まっているような感覚。
タピオカストロー分の空気の通り道の中でコンビニの細いストロー分のスペースだけでずっと呼吸している感覚はなかなか不安になりましたね。


本当にそれ以外は思ったよりもずっと楽に進行した。
何かあれば大体「noteにこれ書こう〜」という感じでずっと考えていたので、恐怖感に繋がることをほとんど考えないで済んだ事が大きかった!ありがとうnote!(タイトル回収)



体感で1時間くらい経過した頃、ついに来ました「ノミ」です。


”鼻から歯に響く骨を削る為のハンマーの響きを君は感じた事はあるか?”


俺はさっき経験してきた。




ただこれも麻酔のおかげで痛みは無し。
恐怖感も思ったより無かったが「ハンマーの衝撃てわ歯が割れないか」という事の方が不安で仕方がなかった・笑


実際骨を削り取るだけの力がかかってるので、そこそこの力で叩かれていますからね!


そんなこんなで左側はほとんど終わったかな?というくらいで右側の方にもアクセス開始。


こちらも何かしている感はあるものの、左の方からま何かしている方が多い印象。


勝手な想像で、空気の通りの邪魔になっている右の鼻の中の部分を削ってスッキリさせる手術だと思っていたのでけれども、実際やっていることはちょっと違っ方法で右の方をスッキリさせるやり方だったたのかもしれません。



ある程度左右で色々された後で先生より「鼻の通りどうですか?」と。



・・・まだ慣れていないけど右の鼻の通りが良くなっている気がする。

なんなら右の鼻でしか空気を吸えないようにされた状態で空気を吸ったら、今までより明らかに吸えている!!!



とりあえず無事にここまで来たのね、、、と安心した所で手術終了へ向けて縫合などが始まった感覚。



そして手術終了。


思ったよりも体は元気。


体感以上に緊張していたようで、手術中ずっと不安だった喉の呼吸もやや楽になっていた。




「早くnote更新して〜」と思うくらいには元気だったので自分自身本当に安心した。



とりあえず部屋を移動してベッドに横になりながらしばしの安静時間。


しばらくして何もしないで休んでいるのに飽きてnote更新開始(1500文字位は病院で書いていた·笑)



麻酔が切れてきて、点滴に入っている痛み止めで痛さを抑えてい状態に移行しつつあるのか、鼻や歯にジンジンとした痛みがnoteを書いている時にリアルタイムで更新されていく。


その後、手術後の気をつける点や通院やお薬、鼻のケア的な説明を聞き、お会計をして終了。


とりあえず自分が日帰りでの鼻中隔湾曲症の手術を受けた感想としては「思ったよりも平気だった!」と書いておきます。
(この後鼻の中の止血用の綿などの関係で苦労はあるかもしれませんが、まずは手術単体で見た感想)



入院して手術を受けるケースも多い内容ですので不安もありましたが、とりあえず自分の場合は手術直後からnoteを更新したり、帰ってからVRCやろう!と思えるくらいの元気はありますので、もし同じ手術を検討している方は1例として参考にして頂ければと思います。




それではとりあえず手術直後のにゃるきーちゃんでした!



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