ワタシの2021年「正解は1年後」

最初の投稿がこれってどうなん？という話はさておき。年末に初めてバラエティ番組「クイズ☆正解は一年後」を見ました（何と8年前からやってるんですね）。1年を振り返るクイズを年始に予想して収録し、年末にその答え合わせするという内容なのですが、1年後を予想するのってむずかしい。

これって、人生でやりたいことリストを100個あげるっていう年始恒例の自分棚卸し作業のようなもの？なんて思ったんですが、自分のことというよりは社会情勢や業界の流れ、これからの流行・廃りなどを考えながら予測していくので、いわゆる「先見の明」が求められそう。

ちなみに人生でやりたいことリストを100個あげるというのはこちらの本で紹介されているようです。ワタシも毎年、1年でやりたいこと100個あげてみて、そのうち30個ぐらいは達成しています。書くときは「100個もないよ～」って困るんですが、意外と出てくるもんです。

人生の100のリスト (講談社+α文庫)

こういうリストって公表するとなお達成しやすい、というかそれなりのプレッシャーによって行動力に拍車がかかるみたいですが、見たい人がいるようであればコッソリ公開しとこうかな…。

と前置きが長くなってしまったのですが、今回はワタシの「正解は1年後？」ということで、2021年を予測してみたいと思います☆

2021年東京オリ・パラは開催される？

（パナシナイコ・スタジアムを疾走する図）

先日メディカルジャーナリズム勉強会（通称：メディ勉）でゲスト登壇された感染症専門医の岩田健太郎さんによると

・無観客開催で
・競技別に開催日程や会場を分散させて
・感染症対策をキチンと行えば

開催すること自体は可能じゃないか、という話を聞いて、納得してしまったワタシ。となると東京オリンピック・パラリンピックであっても東京以外で開催されることを容認することが前提となっているわけです。

極端な話、7月は陸上を東京で、8月はセーリングを江ノ島で、9月は柔道を尼崎でといったチョー分散開催ならできそう…ですが、今から準備するのは大変すぎるし現実問題むずかしそう。日本の感染拡大もいまだ終息が見えない中で、オリ・パラを開催するのはもはや至難の業レベルになってきましたが、それでも国の「やるといったらやる！」という意志の強さだけは感じますので、きっと開催できる…んだと思います。

若干、オリ・パラ関連のお仕事にもたずさわっているのでぜひやってほしいですし、「どうせ」思考ではなく「どうしたら」思考で、どうしたらできるかを考え抜くことが大事なんじゃないかと思います。ということで希望も含めて開催されると予想します。

2021年いつから海外旅行に行ける？

いやぁ…これも悩ましい問題ですが、東京オリ・パラが開催されるのであればという前提で、世界各国から選手団がくることを想定し、夏ごろにはそれなりに往来が復活するのでしょうか。観客はこないとなると、ビジネス関係で夏以降、自由な往来としては秋とか冬…ひょっとしたら2021年中の海外「旅行」という枠組みでの解禁はむずかしいかも…。

ワタシは自由な時間があればどこかに出かけたい旅人気質ですので海外旅行に行けないとかツラすぎる。ただこのまま、ずーっと旅行できないのは悲しいので、希望的観測として10月以降くらいで行けるようになればいいなぁと思います（まったく自信ナシ）。

2021年で一番遠くにいったところ

（日本の最西端・与那国島を制覇！）

これもまた海外旅行からの流れで考えてみると、一番遠くに行けたとしても国内止まりでしょうか…。仕事で海外に行くことは今のところ予定もなく、国内で仕事かプライベートな旅行で出かける範囲なので、うーん、どこだろ…。

やりたいことリストにあげた100項目のひとつに「日本の最南端、最西端、最東端、最北端を制覇する」というのを入れたのですが、えーっと、最東端ってどこですか？（…しばしググる）。どうやら東京都小笠原村の南鳥島のようですが民間人が訪問できるところではない模様。実際に訪れることが可能な日本最東端は北海道の納沙布岬とのこと。なんですか、この振れ幅は！！！

2020年、日本最南端＆最西端をダブル制覇しようとして、悪天候のために最南端には行けなかったのでリベンジしたい。ということで、自宅から一番遠いところは日本最南端・沖縄県の波照間島ということにしたいと思います（これは願望）。冬だと海上が時化って船が欠航しまくるということを身をもって体験しました。

2021年の阪神タイガースの順位

こ、これは！リーグ優勝じゃないですか！？毎年、阪神ファンは「あかん、優勝してしまう～」が口ぐせですし、なんならリーグ開幕日に「優勝マジック143」とか言ってたりしますから～。

昨年のドラフトでは持ち前の？強運っぷりを発揮して、４球団強豪の末、近畿大学のスラッガー・佐藤輝明選手を獲得しましたし、昨シーズン守護神として大活躍したスアレス投手とも無事2年契約を結ぶことができました。ストーブリーグで多くの選手たちが新たにチームに加わってくれますし、もうこれはリーグ優勝や～！！

で、お気づきの方もいらっしゃるかも、ですが、仮に日本シリーズまで進出するとなるとパ･リーグ優勝チーム（ほぼソフトバンク？）と対戦するわけですが、ここに関してはどうもいいイメージがわかないので、勝ったらラッキー！ぐらいにとどめておきたいと思います。

2021年のワタシ的ビッグニュース

2020年は誰もが想像していなかった一年となり、自由に社会活動をすることさえままならないという厳しい現実に直面しました。ワタシの収入も一時激減しましたがリスクヘッジとして収入を分散させていたこともあって、何とか乗り越えられた？ような…。

という想定外の未来はなかなか考えられませんし、2021年は以前のような日常生活を送ることができるだけでシアワセを感じる一年となりそうですね。

現実的なビッグニュースを考えると、新しい仕事をするとか、新しい分野にチャレンジするとか、新しい出会いで今まで知らなかった世界を知るとか、考えるだけでワクワクします。

そういえば2020年は自粛生活をしている間に、ひょんなことから新しい語学を学び始めるという信じられないことが起こりましたが！2021年もワタシの想像の上を行く楽しいハプニングがあるといいなぁと思います。

ということでワタシのビッグニュースは担当チームが日本一になること！か、全国大会に出ること（ちょっとハードル下げた）。答え合わせが楽しみです。