めちゃくちゃ洒落てると思ったおじさんたちの会話をお裾分け
いかがわしいものはいかがわしくはない、
むしろ正しさみたいなものの方がよっぽどいかがわしい
ま、これだけ持ち帰ってくださいまし。
何の話か、詳細は下記。
#トークリフティング
好きなラジオ番組の1つに『東京ポッド許可局』というのがあって。
おじさん3人が毎回1つの事柄を取り上げて “〇〇論” と銘打ち、
各々の知識や持論を絡ませ合いながら話を展開させるだけの番組。
内容の主軸自体は、実は大したことはないのだけれど、
とりとめのない話を絶妙につないでいく感じが何とも面白い。
3人で1つのボールをリフティングしているみたい。
ボールを落としたら負けな大人の会話合戦。
番組紹介は、まぁこのくらいにしておいて、と。
#知識と経験に裏打ちされた洒落た解釈の高度な会話
このおじさんたちは割と正しい日本語を使う。
そして、嘘くさいきれいごとは言わず、本音を熱っぽく語る。
独特な着眼点と相まって、毎回何かが心に残る。
・・・・・
今週の放送の後半で話していたことが、
このnoteに書いておきたいくらいかっこよかった。
おじさんならではの知識とセンスが溢れる洒落た解釈の高度な会話。
文字起こしとまとめの中間くらいの感じで書いて、お裾分け。
(11PMと大橋巨泉さんの話をしていた流れで)
いかがわしさっていうのが紳士の一面としてあった時代がある。
エロとか端っこにあるような物こそ変わらないという信頼があった。
(つまり)
いかがわしいものはいかがわしくはない、
むしろ正しさみたいなものの方がよっぽどいかがわしい
というのが(当時の紳士たちは)肌感覚でわかっていたのではないか。
・・・・・
(この感じ伝わった?笑)
洒落てる!
大人っぽい解釈とそれを的確に言葉で表せることに憧れる!
今の時代で、さも確からしく見た目きれいに暴論を振るう人に伝えたい。
こんな会話合戦をウイスキー飲みながらずっとできるじじぃになりたいよ。
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