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嬉しかったnote、オススメnote

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リンクを張って話題にしてくださったり、サポートしていただいたnoteたちには改めての感謝を込めて。一人でも多くの方に読んでいただきたいオススメnoteにはありったけの敬意を込めて。
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#真夜中のnote現象

あぁその歌は反則なんだ

あぁ懐かしいな 聴かないようにしてたのかもしれないな あぁ やっぱりいい歌だ 走ったけど終電間に合わなくてさ 2人で改札から引き返したんだ どうする?なんて言って とりあえずぽつぽつ歩き始めて 目の高さくらいのホームを横目に 開いたままの踏切渡って シャッターの閉まった街灯だけの商店街も抜けて ぽつぽつ歩いて あの頃からだったな あぁ どうしてこんなに思い出すんだろう わかってるんだけど ホームで終電待っててさ 反対ホームでも終電待ってるのが見えてさ

だってそういうものだから

ジンジャーエールの中の氷は透き通って反射して細やかな泡がついて、まわすとカラカラと音をたてて存在している。 氷は、口に入れるとたしかに存在していて、冷たく、舌にはりつき、舌の感覚が麻痺してきて、冷たさに耐えきれず、カラコロと口の中を所在を求めて移動するうちに、お互いに温度が向き合って下降し上昇し、ある接点で氷は気づいたら存在を消している。 冷たさと違和感と麻痺した舌は、さっきまで確かに存在していた氷のことをあらわしているかのように、ヒリヒリとした感覚で私に知らせている。

Never underestimate the power of your actions

トップの写真は、スナックおだんごの設計デザイナー みりこさんの写真集よりお借りしました。こちらは今週も雪が降ると聞いていて、桜が咲く季節には程遠いのですが、色に惹かれて。 ご存知かもしれませんが、みんなのギャラリーからお借りする画像を探す際、特定のNoterさんのものをみたい場合には、NoterさんのIDを検索ワードに入れると出てきます。 ちなみに私のIDはnandemotaberuなんですが、Note登録時、IDを何にすればいいのか浮かばずにテレビを見ていたら(その時は

ミーミー界隈を揺るがすスキついてない問題

まずはこちらを流して雰囲気出しといてください。 聞くと聞かないとじゃ大違い。音量注意。 ・・・・・ しっ!静かにっ! あまり大きな声じゃ言えないが、ある情報筋によると、 ミーミー界隈で奇妙な現象が話題“だった”。 …もう2日前の記事だ。 …しかもそれは回想録だ。 …だから実際の現象はさらにもっと前だ。 「全然新しくないじゃん、全然スクープじゃないじゃん、ブーブー」 しっ!静かにっ! なんと「最近スキがついていなかった」というのだ。 スキ制限の話は決して目新しい

本当はみんなに言いまくりたかった話

私、今53歳ですが、もちろん若い頃がありました。 ただ、少しだけ残念なことに 顔がちょっと日本人離れ。身長が日本人男性平均と同じ。 手も足も大きいサイズ。 流行のファッションが全く似合わず、どうがんばっても 男性にめちゃウケするタイプではなかったんです。 ですが、そんな私にも、胸がキュンとする思い出話が ひとつあります。 会社帰りのこと。 地下鉄構内から離れた入り口まで行って知った突然の豪雨。 そこから家まで歩いて10分程度だけれど傘はない。 かといって、タクシーを拾っ

違う世界でやっていきましょう

これは昨年初秋から下書きに入っていた文章です。 8割書いてあったものの、途中から「だから何だ?」と思ってしまい、 当時は公開には至りませんでした。 (最後のあたりとかちょっと悪口だし。よほどイラッとしてたんでしょう。) ただ先日、 #真夜中のnote現象 を提案し、 にもかかわらず「自分が使っていないのはどうなんだ」とも思い、 ちょっとだけ手直しして上げてみます。 #脳内会議安かったから勢いでノープラン購入したものの、 ゆえに冷蔵庫内で賞味期限切れが迫る真鯛の切り身を前に

声に出して読みたいニャークス

夫がさっきからニャーニャー言っている。 とうとう猫にでもなったかと聞き耳を立てると、 ニャークスニャークス、と言っている。 私は最近、noteで交流する方が増えてきた。 こんな呑んだくれ、かつ、 ネガティブ思考の私と仲良くしてくださるなんて 本当に懐の深い方ばかりである。 最近、仲良くさせて頂いているあっちんさんは、 ご自身の記事で、私の記事を、褒めに褒めてくださった。 この記事を見て、私のnoteに遊びに来てくださったのが、 ニャークスのヤマダさんだ。 夫が、このニャー