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MARVEL×ロボットをレゴで作る

 米国では「アベンジャーズがロボットに乗って戦う」コミックが発売され、おもちゃも展開されているようですが、何故かレゴも勝手にマーベルキャラがロボットに乗るやつを作っていた。

 でもレゴだからお高いんでしょう?

 そんなにお高くない!

 1個あたりの値段がHGガンプラと同じくらいだ!

 しかもNWHでも熱かったスパイダーマンVSグリーンゴブリン!

 というわけで購入!

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 箱を開けると、袋分けされたパーツがお出迎え。レゴなので全部作る必要があります。

 スパイダーマンが2袋なのにグリーンゴブリンは1袋にまとめられているところが流石ヴィランで切ない。

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 というわけで組み上がり。説明書には日本語は記載されておらず、図表だけで組み上げていきますが、ガンプラを組み慣れている人ならサクサクいけるかなと思います。

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 まずはスパイダーマンから見ていきましょう。

 ヒーローなのに妙に刺々しくて攻撃的なデザインになっていますね。

 手足はボールジョイントで接続され、ポージングを取ることが出来ます。腰の捻りが出来ないのが残念だが、指可動はある。

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 背面のクロ―も展開可能。ちなみにクロー本体は安全性に考慮してか軟質パーツになっています。

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 サイズはフィギュアーツより小さいので、あまり巨大さを期待して買わないほうがいいです。(価格帯から何となく察せますが……)

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 ハッチを展開してスパイダーマンを乗り降りさせます。ちなみに立ち乗り。

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 この、マーベルを代表するヒーローなのに妙に攻撃的で腕の長い異形のデザインにされてるのが本当にイカしてますね!

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 続いてグリーンゴブリン。大体の構造はスパイダーマンと変わりありません。スパイダーマンに比べるとややオーソドックスなデザイン。

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 大きな特徴としてはキャノンが2基存在し、爆弾(丸いレゴブロック)を発射するというギミックがあります。

 丸いレゴとはいえ、爆弾の恐ろしさはNWHを見た人ならひしひしと伝わるはず……!

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 可動範囲もスパイダーマンとだいたい同じですが、こちらは3本の爪と長い帽子をモチーフにしたツノが独立可動するようになっています。

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「爆弾で街を破壊しまくってやるぜ!ロボに乗った俺は無敵だ!スパイダーマンも踏み潰してやる!」

「そうはいくか!」

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「何ィ!?」

「今日も頼むよ、相棒!」

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「ぐぬぬ……だが俺のロボがオマエの方より強いことを証明してやる良い機会だ!」

「おいおい、僕のロボを真似たコピー品じゃ勝てないって!」


 と、勝手に戦いを始めた2機ですが、やっぱり1箱でロボバトルできるのは面白いですね。

 実はヒーローのロボは単品売りされているのですが、ヴィランのロボは現状セット売りしかされていないので……断然対決セットを買った方がおすすめです。

 1つ1つもHGガンプラを作るのと同じような感覚で作れて遊べるので、マーベルファンのみならずロボ好きにも是非チェックしてもらいたいアイテムだと思います。

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 スパロボ参戦も夢じゃない!?

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