I Love 地元♡
2020年2月3日、節分。
日本人にとっては、もともと旧正月と立春が新年だったわけで、大晦日に相当する今日は、ゆく年くる年してみたいと思う。
さて、わたくし実は、地元が嫌いであった。
「『どんな街でも、住めば都』って思うけど、地元だけはどうにも好きになれない」と、思い込んでいた。
ヒドイ話だ。中学時代が自分にとっては暗黒だったので、そのまま引きずって大きくなっていたわけ。
それが、スナックにゃおこ活動をするようになって、大きく変わった。
スナックにゃおこは、当然地元の人ばかりが来るわけで、こよなく目白を愛しているお客様たちに、目白の良さを改めて教えてもらう日々。
そしてその地元民たちのバラエティーの豊さに「もう、目白万歳!」としか思えなくなっている今日この頃。
ちなみに、スナックにゃおこのお客様は、ほーんとに色々な方がいる。
どこかに遊びに出かけなくても、お客様たちが面白過ぎて、仕事をしているんだか、遊んでいるんだか、学んでいるんだか、わからなくなってくる。
世が世なら、将軍
絵本作家、であり建築家であり、プロデューサー
素敵な議員さん
変態言語学者
映画評論家であり、シャンソン歌手
某国の国王と仕事をしている、謎のお兄さん
ジュエリーデザイナー
神楽坂の玄人さん
日本のネット環境のインフラ整えた人
めっちゃ右翼の人
クラシック大好きな人
ソウルミュージックが大好きな人
などなど、などなど…。
立ち飲みは、お客様同士が気軽に交流できる場所なので、お客様同士の素敵なマリアージュで、本当に刺激的な時間が持てる!
そして、何より目白の良さを日々知ることになっているの。自分の住む街が好きで誇りに思うことって、本当に大事。ようやく、そんな心境になれたことが、本当にうれしい
I Love 映画♡
去年から、わたしの映画ブームが戻ってきた。家で映画を観ると、どうしても集中できなくなるので、「映画館で観る!」を努めて実行してきた。
いい映画にあたると、本当に幸せな気持ちになれる。
昨年見た映画で、一番インパクトがあったのが中国映画の「芳華」。
自分が体験どころか、想像だにできない世界を、映画館の中でどっぷりと浸れるって、本当に大事な時間だ。
思い返せば中学生のころから、映画をかたっぱしから観ていた。基本的にはハッピーエンドのものが好きだけれども、マニアックな映画、知らない国の映画は好奇心がくすぐられる。
わたしが大好きなカルト映画は、ロッキーホラーショー
あほあほ映画は、マーズアタック
スケールの大きさ、映像と音楽の美しさで、セデックバレ
ちなみに、今年に入ってから10本くらい映画を観たけれどもね
カツベン
薔薇の葬列
パラサイト
フォードVSフェラーリ
が、とっても面白かった~♡
やっぱ、映画っていいな!
去年びっくりしたことの1つ。
知人とメッセージを交換していたらその中に、「美食と映画で感性を磨こう!」というメッセージがあったの。
その一文に、ものすごく衝撃を受けた。
自分がやっていたことを、端的を端的に表したした言葉で、「そうか~、私これをしたかったんだ」って、目が覚めた。
昔から、どちらかとえいえばマイナー映画ばかりをみているので、「そんなあほは映画、何にもならない」と、よく周りから言われていた。
んだけれども、わたしは自分自身の感性を磨きたかったんだな~って、わかって、感動しました。(ありがとう、橋本さん)。
そしたら先日、スナックのお客様から著作本をいただいた。
映画の辞典みたいな渾身の力作!
日本とフランスの映画今昔問わず、全ジャンルを網羅されていて、読んでいるだけで、わくわくする。し、映画がどんどんみたくなる。(ちなみに、この本を読んだら日活ロマンポルノが観てみたくなりましたわ)
「映画大好き♡」を後押しされているようで、本当にうれしかった。
ちなみにこのお客様からは、なぜか「熟女」と呼ばれております(笑)。
いただいた著書にも、「目白熟女共賛会」というサインが入っておりましたね、いろいろな愛され方をして、更にうれしく思う日々。
さて、今年はどんな年を創造するかな?
そんなこんなで、Love地元活動と、Love映画活動は今年も続けていく所存ですが、更に末広がりの楽しい年にしていくよん!
昨年の1年も、予想だにしない軌跡をたどりましたから、明日からの1年も、想像だにできない1年になることだと、思う。
先日、とある出来事に遭遇して、「未だ1人の男性とパートナーシップ築いていくのが怖いと思っているんだな」ということがよくわかりましたわ。
ということで、男性とのパートナーシップも、大きなテーマの1つとして動いていきますよ。男性も女性も、恋をすると世界が広がりますもんね~。
みなさんは、どんな年にしますか?
無限の創造性を発揮して、より趣き深い年にしちゃいましょう❤️
Ciao!
なおこ
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