肋骨の間をほぐそう
さて、先週末はランニングクラブでした。
久しぶりの室内講義だったので「どんな理論が聞けるのかな~?」と、ワクワクしながら参加。
先日の10キロランニングを振り返って、フォームを改善していくためのエクササイズを中心に学びました。
足指、腹圧、大腰筋、肋間筋、頚部筋の5部位。
ようは足先と、お腹と、腰と、胸と首。
ここを整えることで、呼吸が整いフォームが安定するということ。
先生はドSなので、我々生徒の体をグイグイと押してきます。
さながら、秘孔を突くケンシロウの如きで(知らない人は「北斗の拳」を参照ね!)、教室は「痛い~」と、阿鼻叫喚でございました(笑)
中でも、みんな痛がったのが肋骨の間。
画像のように、肋骨と肋骨の間には隙間がありますよね。ここに指をおいて、グイグイと押すの。
スマホ見すぎていたり、猫背だったりで、肋骨がどんどん前に潰れて骨と骨の隙間が狭くなってしまうの。
そうすると、肋骨を大きく動かしながら呼吸ができなくなるので、呼吸が浅くなる→更に姿勢が悪くなる。
そんな悪循環になっているの。
なので、ぜひぜひここほぐしてほしい。
1.肋骨と肋骨の間に指を差し込んで
2.口から息を吐いて、指をさすりながら押す
3.鼻から息を吸い込んで、肋骨を膨らませる
この1~3を繰り返すと、痛みもどんどん減るし、呼吸がしやすくなるよ~。
モチロン左右両方だし、時間があったら下の方の肋骨と肋骨の間もほぐしてほしい。
肋骨を大きく動かしながら呼吸すると、なんだかほっとリラックスするよ~。
マスクで呼吸が浅く、早くなっている人が多いから、肋骨のところほぐすことも、すごく大事!
やってみてね💛
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