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ずっとやりたかったことを、やりなさい


コロナ休みが始まって

ずっと思っていたことがある。それは「ずっとやりたかったことを、やりなさい」ということ。


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ちなみに、この本は映画監督のジェームス・キャメロンの奥さんが書いた本で、一時期は本当にお世話になりました。


ものすごい重圧のある団体に所属していたとき、毎晩お酒をたらふく飲まないとやっていられなかった私が、この本のワークを実践している期間は、お酒もいらず、毎日るんるんして過ごしていたので…。


あ、コロナ疲れが取れないかた、この本のワークすごくいいですよ~。



何をやりたかったかな?


私の仕事は、不安定(笑)。なのでコロナが本格的に蔓延したら「仕事は当分ないだろうな~」と、予測していた。で、やっぱり夜のお仕事(スナックにゃおこ)は当分の間自粛になったわけで、突然暇になりました。

※昼間は、少しお仕事していますが…。


で、コロナ休み期間は「やりたかったことを、やりなさい」を決めていたので「はて、私は何をやりたかったのかな?」を考えてみた。


・机の整理
・洋服の整理
・浴衣を縫う(反物がもう15年も眠っている!!!)
・布草履づくり
・写真の整理
・納戸の整理整頓
・着物の整理整頓

などなど、などなど。


で、掃除をしてみるの巻


わたしは15年くらい前に、タイにある縫製工場の縫製技術改善プロジェクトを担当しておりました。


工場管理のこと、右も左もわからなかったので、できる限り勉強しました。その中で、一番感動したのが5Sという考え方。整理、整頓、清掃、清潔、しつけという5つのSを守って、工場を管理していく、というもの。


中でも、「いるものと、いらないものをわけて、いらないものを捨てる」「いるもののうち、使用頻度の高いものから身の回り(机の周り)に置く。たまにしか使わないものは、どんどん自分の遠くに置く」という、整理整頓の定義に目鱗。


確かにね、自分が普段使うものが近くにあることが、本当に便利。最近はすっかり脳みそを使う仕事がなくなってしまい、机といえばもっぱらお化粧をする台になっている今日この頃。


化粧品の置き場が、使いづらい!
いらない資料を遠くに置きたい
使わない電化製品は、机になくてもいい!


という心の声が、日々聞こえていたのですが無視をしていたのですよね。で、昨日は1日フリーだったものですから「よし、やりたかったことをやろう!」って、午後から机まわりの整理整頓に入った。


ついでに、税務署の書類などもごそごそ取り出して、一か所にまとめたり、昔の写真をみて一人受けていたりと、ごそごそしていたら、急に電話が。


ヘルプ!


うちのシェフからの電話で、なんでもテイクアウトが好評で、お客様が途切れずに洗い物もできないから「助けてください!」って。


おいおい、早く言ってよ~。ってところですが、こんなご時世でお客様が来てくださるのもありがたいこと。今から綺麗になって、行くので少し待っててね、と、掃除途中でレストランへ。


思いっきりテイクアウトを頼んでくださるお客様や、「元気?」って様子を見に来てくださったついでにカウンターでお食事してくださるお客様などもいらして、大賑わい。


嬉しいことですね!


でもね


シェフと2人で、てんやわんや切り盛りして、家に帰ってみると…。


そこには、掃除途中の荒れ果てた部屋が出現しておりました。疲れて帰ってきて、「それはない!」と、涙目に。


夜中になくなく掃除をしたことを、ここでお伝えいたします。


やはり、お掃除は途中で終わらせるといけないですね~。


お手伝いしたい気持ちがいつもてんこ盛りですが、早めのご連絡が嬉しい今日この頃です。


今日も、やりたかったこと、やりましょう💛


にゃおこママでした
チャオチャオ♡



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