54/1095小商い私ビジネス第一歩31日目　秦由香さんの男性性を鍛える講座を聴いたよ♡

にゃおです❤プロフィールこちらhttps://note.com/nyao5_life/n/n101552f0fdab

今日は先日聴いた
秦由香さんhttps://yukahata.com/の講座を私なりにまとめようかと思います

もともと私、ホリスティックという考え方、とらえ方に興味があったのですが、
東洋医学や中医学なんかホリスティックと似た考えの学問で
周りに、鍼灸師さんもいて、つい最近
東洋医学的な養生についての考え方の講座も受けたこともあり

今回秦由香さんが
男性性、女性性を表すのに、
東洋医学でいう、氣、血というのを用いてて面白かったです。

女性性と男性性

って、男性の中にも女性の中にもあるもの
なのですが

どちらかというと女性性にクローズアップされることが多いのです

そんななか、今回の講座は男性性にクローズアップされていたのも新鮮でしたし、ある意味しっくりきました

以下まとめ

・女性性と男性性（陰陽）のバランスが取れて心身ともに快調になる

・男性性の役割を意識し、ヒロイズムに変革を起こすことで男性性の持つ本来のポテンシャルが発揮される

・女性性=陰=血
　陰の性質：内、下降、静か、凝縮、重い、濃い、冷たい、吸引　=　湿潤、うるおい
・男性性=陽=氣
　陽の性質：外、上昇、飛躍、軽い、薄い、明るい、熱い、乾燥　=　活力を生む

・活力のベースは陰
男性性のエネルギーを発揮するには女性性のエネルギーが必要
男性がポンコツだと悪循環にしかならない

・陰=エネルギーの生成、貯蔵
・陽=エネルギーの循環
このバランスが崩れると不調につながる

・不調パターン
①陰虚ー女性性不足－結果として陽を使うため、新たに生成されない＝カサカサ
②陽虚ー男性性不足ー陽を使いすぎて足りなくなる　冷え性、活力・馬力がない、陰を回せないため滞る、拗らせる、行動できない
③陽盛ー男性性過多ー熱が増えすぎて氣が散漫、使いすぎる、イライラせっかち
④陰盛ー女性性過多ー生理などでのホルモンバランス、じとじと、じめじめ、拗らせ
＊外部の環境や季節の変化でも容易に変わるのでその都度調整する
＊虚＝足りない、かさかさ、不足、カツカツ
＊実(過多）＝重たい、どんより、溜まる、沈む
＊今自分は、虚か実（過多）かを判断

・男性性を育てることが必要な理由１
男性性の役目＝言葉、行動、アウトプット、動きを作る
女性性は言動を扱わない
女性性の主張を男性性が拾って言葉に変える、翻訳能力が必要
女性性を満たそうとしても的外れな行動をすると、独りよがりになって実現しようとする
知識ばかりが蓄積されて女性性のための行動にならない

・男性性を育てることが必要な理由２
男性性による女性性の抑圧
　↓　使う言葉、解決、ジャッジメント＝すべて男性性
言葉、行動、決断、選択などが女性性（陰・血）を生成するような方へ動かない＝カツカツ、カサカサになる
男性性が未熟だとエネルギを使う一方で女性性に還元されない
自分の血になる行動、選択ができない
　↓
興奮・ストレス・過剰がうまれやすい

・男性性を育てることが必要な理由３
今の社会はそもそも基本的に男性性優位
　↓
・言語多い（インターネット、SNS、Youtubeなど）
リアルだと女性性も発揮されるが、画面上だけだと男性性のみ。特に今はリアルの機会が減っている
・生産性を求められる（動くこと、結果を出すことに価値があると思わされる）
・インターネット上の活動すべてが男性性。身体接触を通さない方法はすべて男性性の領域

・男性性＝氣＝非物質
・女性性＝血＝物質
だからこそ男性性を上手に育てないと過多になったり暴走したりする＝社会に適応させることが大切

男性性が育つと

女性性のための行動を起こせる
女性性のための言葉を扱える
女性性のための選択ができる
すべてが自分のための循環となって還り血が増え巡りがよくなる

男性性のやることが自分のためのうるおいとなるか
自分の栄養・うるおいになるか＝女性性
メリットデメリット、正論で考える＝男性性

・男性性の願いー過去から作られる、予想の範囲内、メリットデメリットを考える、正論で通そうとする
・女性性の願いー他力（家族、地域、地球・宇宙規模）とともに作られる、
リアリティ重視、イメージ・カラダで感じる、今が大切、自然と共鳴、持続可能性

・ヒロイズムの弊害
未熟な男性性の願い＝間違った願いを持ちがち
ヒーロー願望（リアリティの無い）
自分の肉体を無視した願いを持つ
自分以外の何者かになりたがる
不足を補うため
罪悪感で動く
自己否定を燃料にする
勝つことによって自分を認めようとする
　↓
未熟な男性性しか喜ばない
　↓
本当の願いを探す・渇望する・行き詰る
　↓
成熟＝男性性も女性性もトータルで喜ぶ
ヴィジョンで見れる
願いの叶え方そのものが変わる

山に登ろうとするのではなく、里を作る、
里を耕す、という意味で人生を作る
　↓
どう生きるか、どんな人たち、どんなコミュニティと関わるか
人で選ぶ、人で喜ばれる
　↓
自分の女性性に還元するものしか関わりたくない
　↓
成熟することで一本芯が通る

・意識＝ニュートラル
男性性にも女性性にも語り掛けることができる
意識を使って男性性を指導し、男性性が血を作り出すように教育していく

・実践例
①巡り悪いー男性性が意地を張る
メリットデメリットで考える
女性性のエネルギーを使わない
独りよがりになっている
　↓
自分の行動、解釈を把握して行動を変えていく

②カツカツー女性性を使っていない
感覚・フィーリングを使うけど女性性に還元されていない
エネルギーを奪っている
　↓
エネルギーを使う方向を変えてみる
必ずうるおいのある時間を取り入れる
（好きな音楽聴く、お風呂に入って温まる、ほっとする時間を持つなど）

女性性の声が聴こえない
　↓
カラダにフォーカスしてみる
（優しく触れる、マッサージする、軽く体を動かすなど）

③氣力・活力がわかない
どうしていいかわからない・グルグルしてしまう
　↓
女性性の声を聴いていない
想定内の願いしか持とうとしない
女性性は恥あるのある答えを持っているので採用する

・女性性の願いはすべて男性性の働きにかかっている
・女性性は器だから自分で器を満たすことができない、男性性の手助けが必要
・男性性が賢くならないと女性性は満足できない

・男性性のポンコツパターン１
・男性性のやりたいことしかやろうとしない・出来ない
・女性性のヴィジョンを採用しない
　↓
活力あるように見えて、うるおいがないため不足を作る
　↓
オラオラ男性性

・男性性のポンコツパターン２
・女性性のやりたいことしかやらない
・男性性のやりたいことを抑えて女性性をメインにするため、男性性がメソメソしている
　↓
活力無いように見せかけてメソメソと言い訳している
自分を大切にしているように見せかけて出来ていない
　↓
女性性に対し優しそうに見せかける
　↓
拗らせパターン

このポンコツパターンの１と２をループして繰り返すことは結構多い
下手すると抜け出せないこともある

・目指す方向
　↓
男性性がうまく女性性のやりたいことを実現
　↓
男性性の持つ本来のクリエイティビティが発揮される
　↓
女性性がしっかり満たされる

・男性性の願いを深く掘り下げると女性性の願いに行き着く
　↓
無理って諦めるのではなくトライする、自分を信じる
まだ見えない何かを大事にする

・自分の今の状態の判断ポイント
　・男性性＝非物質的＝氣＝氣もちに問題が出る
　・女性性＝物質的＝血＝カラダに問題が出る

・氣＝男性性（陽）に注目
　↓
やる気出ない、いらいら、活気がでないなど
　↓
陰足りないから足す
陽が多すぎるから減らす
うるおいのある時間過ごす
行動、言動、ネットの時間を減らす

・血＝女性性（陰）に注目
　↓
カラダにわかりやすく支障が出る
食欲・便の状態・髪・爪など
部屋が散らかる、片づけれないなど
　↓
氣を巡らせるために動いてみる
行動・言動を見直す
部屋の掃除をする、片づける。どんなものを持つか捨拾選択する
血の巡りをよくする
女性性を足す

・日常の中で女性性と男性性を確認する
・男性性と会話しながら女性性が満たされるように行動する
・普段からカラダの意識を鍛えるように動くー歩く・筋トレ・踊る・歌う・身体感覚を使う・カラダの細胞や部位に意識を向ける
・頭のてっぺんから足先までの感覚を順番に感じ取る

・日常的に男性性を育てるポイント
①男性性をたしなめるー愛されたい・尊敬されたい
　↓
それ素敵だねと伝える
②男性性を励ますーすぐに自信を無くし自分を守り早く閉じてしまう
　↓
安心感を与える
③男性性を叱咤激励する
④女性性のエネルギーを使うよう指導するーカラダの声を聴かない・意固地になっている
⑤女性性へ還元する行動をとるよう伝える
　↓
自分のうるおいにつながる方向に使う・そっちを選択する
⑥ヒロイズムをうけいれる

・変化が出やすいところ
女性性ー物質に出る
持ち物が変わる
カラダそのもの、髪型、見て手に取って触れるものが変わる
リアルな人間関係が変わる
男性性ー精神性
思考・考え方が変わる
氣が満ちる、動きがスムーズ
精神的な落ち着きが出る・良い選択ができる
未来のイメージが変わる

女性性を潤すのは男性性、巡らすのも男性性
　↓
男性性を育てる行動・決断・考え・言葉
　↓
如何に女性性に還元されるか
　↓
意識を使って働きかける