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筑波大学をまた休学します

半年前、休学が明けて筑波大学に復学しました。

復学し、コロナ禍も(運営上)明けて、ようやく大学を楽しくのびのびと過ごせるのだと期待していました。

2023年度は、筑波大学を中心にしてまた活動の幅を広げようと計画しています。私は大学生ではありますが、勉強をするというよりは、ただ好きな活動をするために大学を活用する方針で、2023年度を楽しみます。

「筑波大学に復学します」の記事より

しかし、私の近辺だけで言えば、これは叶いませんでした。どうにも一部の先生方とうまくいかず、それが授業を通して不都合となって顕在化しました。また、工学システム学類のカリキュラムがあまり私に合っていないと感じるようになりました(とは言え、カリキュラムの問題だけであれば、少し時間をかけるだけで済むのですが…)。結局、この春学期にはそういった問題がストレスとなって、授業を使ってのびのびと学問を楽しむことはできず、それどころか、また心身の調子を狂わせてしまいました。

これは、私の特性の問題もあるでしょうが、根本的には私に工学システム学類が合っていないだけのようです。それは仕方がありません。ですから、私は自分が引き続き大学に合わせていく努力をすることと、休学して自分の思うように活動することを比べて、後者を選びました。心身の調子と時間を犠牲にすることを重く考えた判断です。この10月から1年間休学します。

石の上にも三年とは言いますが、丸3年ほど色々と試行錯誤してみて、結局この結論になりました。どうにもできないことというのは、あるようです。ただ、4年目になる大学生活は、総合すれば、非常に面白いものでした。そして、大学生活はまだ続きます。この休学中は引き続き、創作活動や研究などを進めます。今までになく真正面から、ものづくりというものに向き合います。

なんだか、だんだんと道に高い草が増えていき、歩きにくく、見通しが悪くなっていますが、多分、元気にどこか面白いところに行けると思っています。


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