筑波大学に復学します

2022年6月から、筑波大学を休学していました。

休学願を出して受理された瞬間から、驚くほどに心が軽くなりました。

結局、休学していた2022年度は人生の中でも特筆すべきほど充実していました。細かな活動についてこの記事では触れませんが、主に活動領域を広げた点において、この上なく有意義な時間でした。

さて、2023年度も終わります。休学の終了が近づいてきました。2月下旬には復学届を提出したので、もう4月から復学することは決定しています。もう少し休学を楽しみたい気持ちもありますが、とりあえず、ここで終わりです。

復学にあたって、お世話になっている先生方と面談をしました。そして、休学した理由と状況も鑑みて、復学して最初からたくさんの授業を履修するようなことはせず、ゆっくりと環境を変えていく方針になりました。これには両親も賛成してくれています。

一つ、懸念がありました。休学時の記事で

そもそもこのストレスを感じる症状は休学で解決できる問題なのかさえ怪しいと私は個人的に考えています。

と書いた問題です。これについては、大学内にある程度決まった居場所を見つけられた点で解決に向かっていると思います。2022年4月に、筑波大学のオセロサークルMiN2に入りました。それまでも様々なサークルに行ってみたものの結局幽霊部員になっていた中で、MiN2だけは1年近く経った今でも頻繁に顔を出しているサークルです。一つ、大学でのある程度安定した居場所ができました。復学すると、もしかしたらまた調子を崩すかもしれませんが、そのときに、特に大学の近くで駆け込める場所ができたことは大きいと感じています。

さらに、もう一つ面白そうな活動を大学内でできる見込みが立ちつつありますが、これはまたの機会にお知らせします。

2023年度は、筑波大学を中心にしてまた活動の幅を広げようと計画しています。私は大学生ではありますが、勉強をするというよりは、ただ好きな活動をするために大学を活用する方針で、2023年度を楽しみます。