筑波大学を休学します
にゃにゃんです。今回は大学を休学する話です。
大前提として、私は2020年に筑波大学に入学して2021年度から2022年度にかけて留年しています。詳細はこちら
心機一転、大学生活を送ろうとしてみた
春休みはとてもやる気に満ちていました。4月からまた大学に通うんだという強い決心をしていました。
4月の頭に大学で新2年生向けのオリエンテーションがあったのですが、そこで全てを諦めることになりました。
4月頭、私は東京で展示会があってオリエンテーションはその期間だったので、その日だけ在廊を休んでつくばエクスプレスでつくばに飛んでいきました。そこで見たのは、私がかつて見たことのなかった大学でした。
と言えばなんだか大層なことに聞こえますが、つまりは大学に人が多くいたのです。これを表面上ではコロナ禍前の大学を垣間見たようで楽しんでいたのですが、心の奥底では多大なストレスに感じていたようです。
オリエンテーションは何事もなく終わって、オリエンテーションが行われていた教室を出る頃に若干の異変として体のだるさを感じました。その時はあまり気にかけず、まあ東京からつくばまで早起きして来たし疲れたんだろうという程度に考えていました。しかし、バスに乗るとだるさは一層力を増し、駅に着いて電車に乗る頃にはなぜ歩けているのかわからない程度にだるさが進行していました。
電車の中でとりあえず寝て、結局長時間休むことでその日は体調を回復したのですが、その後の展示会の在廊にも若干の支障をきたす程度には強烈なストレスでした。
家族で相談し休学を決断
この件を家族で共有したら休学するという合意にすぐ至りました。ということで、2022年6月頭から2023年3月末まで休学します。
休学中に何をするか
去年もほとんど大学に関われていないので実質休学していたようなものですが、今年は本当に休学するということで、何をするかを考えておいた方が良さそうです。
偶然にも休学のタイミングに大学の先生に声をかけていただけて、とりあえず直近ではゆるりと研究ができそうなことになりました。ということで、研究をしてみたり発表してみたりして時間を使おうと考えています。
もちろん自分の作品製作も継続します。オセロAI以外の何かや、オセロAIに関連する新しい何かなど、一応色々構想を練っています。今年もMaker Faire Tokyoに申し込んだので、おそらくMaker Faire Tokyoに向けて新しい作品を作ります。
復学をどうするのか
これについては何も考えていません。そもそもこのストレスを感じる症状は休学で解決できる問題なのかさえ怪しいと私は個人的に考えています。
大学の使い方は授業に出て単位を取って卒業するだけではないと私は考えますし、むしろそれは非本質的とさえ思うので、自分なりに大学を活用して自分の人生を歩んでいきます。
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