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twitterを始めた話

「どうでもいい関係」を求めてtwtterに飛びこんだ

前回のあらすじ

・結婚したと思ったらモラハラだったよ
・離婚した後生きてる罪悪感が半端なかったよ
・家族も友人も嫌われるのが怖くて本音が出ないよ
・行き場を失った自分が「死ぬべきマン」となって脳みそ殴ってくるよヤベエ

心情を「無条件で許されたい」ならカウンセリングに行くべきだが

自分の事をどうでもいいと思ってる人に金払って許してもらって
救われる気には全くならなかった


自己表現がしたい


意見、アイデア、気持ち
容赦なく評価されたり、また私もしたい。
批評でもいい。批判もばっちこい。そしてそれを受け入れるか反論するかも自由
自分と他人をフェアに分析する場所が欲しかった

その場所として選んだのがtwitter
140字を老若男女すべての人が公平に裁きあえる場所


①「自分の仕事内容とそれに対する姿勢」をツイート


ノウハウを写真や動画ツイートで表現
そこに関心を持つ層に働きかけ、自己PR、コミュニケーションを図る

フォロバしてもらい、お互いの仕事環境を晒しあう関係になった
コメントしあったり、RTしあったり、沢山勉強になる
酪農関係の皆さんは優しくて、暖かくて、応援しあえる素敵な人達
近い業界同士で農産物買いあってみたり、お互いを応援しあったり、仲間意識が芽生える。好感もすんなり持ち合える

そして気づく

「あ・・・この業界の人に失望されたら死ぬべきマンに殺されそう」


好感と同時に「失望への恐怖」に襲われる
「嫌われる」「フォロワー外される」事が痛くなる
自己肯定力が育つ前に相手への畏敬が育ちすぎて身動き取れない

次第に農家の人に積極的にリプしたりツイートしたりが出来なくなっていく
何を言ったら不快になるんだろうとばかり考えてしまう

そうして自己表現に枷がつき、ハート1つも気軽に押せない程縮こまってしまった

ダメじゃん!!!!(゚Д゚)
もっと嫌われてもどうでもいい人探さなきゃ喋れん!!
と、一旦同業さんとは距離を置くことに


②「インフルエンサー」をフォローしてみる


有名な人はそれだけ分母でかいし、傷ついたりもそうそうしないだろうから気軽に意見交換も楽なんじゃ?
との考えで経営者さんやインフルエンサーをフォローしてみた。
最初はT畑さんとかHRえもんさんとか、とりあえずフォロワー多い人って感じ
あと炎上よくする人がいいなって。
問題について考えたり発信したりするの、好きだし

結果:話が出来ない

インフルエンサーの間では「発言権はフォロワー数に比例する」みたいな文化があったみたいで
もうね、びっくりするくらい無視されるし一言リプ送ったらブロックされたりする
炎上してる所にリプも多すぎて、文章見る前に数字で満足されちゃってるし
「燃える発言したったぜ!」くらい、なんか問題提起して放置するか
「自分の考えが絶対正しい!覆すなら名前を言え!フォロワー数で俺に勝ってからにしろ!!」

勝った!負けた!って強い非難の言葉ばかりが飛び交って、問題提起した後の解決案に進歩が全然無い。正しいと正しいが喧嘩してるだけ。

これ議論じゃなくて言論ボクシングだな・・・

しかも参加条件にフォロワー数が絡んでる。そこまでコストのかかる話し合いに対して結果が見合わない

自分とは、きっと需要が違うんだな・・・と早々にマウント系のインフルさんはフォロー外した

③フォロワーを伸ばしたい起業家、仕事人等をフォロー

大体フォロワー500~5000くらいかな
「伸びちゃった」人よりも程度の差はあれど「1フォロー、1いいね、1RT」に僅かばかり価値が産まれる層

目的が「フォロワーを増やしたい」「広く人に尊敬されたい」と解り易いので、ある程度協力できるし、人権もある。
失礼な絡み方をすれば容赦なくブロックされるだろうけど、いいねやRTを効果的に使えばその人のプラスにもなる

あと人間関係や精神論が多い
「心を育てる」という事に関して議論するのは楽しそうだし、そんなに専門知識も要らない。刺さりやすく、奥が深い話題だ。自己表現に丁度いい

「隠れたフォロワー序列意識」も重要。

・容赦なくイエスかノーを言い易い立場
(イエスならいいね、もっと+ならRT、+が継続するかも?と期待してくれればフォローもありえるだろう。ノーの場合は、無視、最悪ブロックと反応が解り易い)

・人目もあるのであまり筋の通らない攻撃的な交流は控えてもらえる

・興味の上げ下げでフォローしたり、されたりもカジュアルに出来る


「誰だテメェ」からのスタートがいい
知らない人と会話がしたい。好きにも嫌いにも言葉を邪魔されたくない




よし。メインターゲットは決まった!

となった所で長くなったので今回はここまで!
次回、フォロー論、フォローしたアカウントについての考察を語るかも!

「死ぬべきマン」何処行ったんだよ!
人間夢中になってる時はあまり脳の葛藤がないみたいで、ビジネスツイッタラーさん達のお陰でありがたく引っ込んで貰ってます!


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