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【Sakiさん×Mahoさん イベレポ】海外起業〜日本と海外の2拠点生活〜

本記事は、2023年4月29日(土)に開催されたSakiさん×Mahoさんの主催企画『海外起業〜日本と海外の2拠点生活〜』についてのイベントレポートです。

こんにちは🌞モエコと申します🐈
先日開催されたTwitterスペースイベントについてまとめました。
アーカイブはSakiさんの下記ツイートにてご確認ください。
https://twitter.com/TECinc_2023/status/1652115520697819137
※視聴期限ありでした!

イベント概要

バナーは登壇者Sakiさんが作成

🗓日時
 2023/4/29(土) AM10:00〜11:00
🏡開催場所
 オンライン(Twitterスペース)

今回のスペースは、SakiさんとMahoさんが対話していく形式で開催されました。Mahoさんのアメリカでの起業秘話について詳細をお伺いできました。
海外で仕事をしたい方、起業を考えられている方には必聴の対談です。


TEC株式会社 代表取締役CEO Saki Okuboさんについて

2022年の2月にSHElikesに入会し、5月にSHEメイト起業クラブを立ち上げ、9月にファッションショープロジェクトを始動。そして6月に起業スクールを開講予定🎉
TEC.incの立ち上げ秘話についてはSakiさんがご自身のnoteに綴られています。

sakiokubo_brandのInstagram:


Lily Latte代表 Mahoさんについて

𝐌𝐚𝐡𝐨さんはアメリカのロサンゼルス在住のライフデザイナー🎉
ロサンゼルスでジャーナリングコミュニティ「Lily Latte」を立ち上げた起業家です。
Mahoさん日々のジャーナル活動やコミュニティについては下記SNSや「Lily Latte」のサイトをぜひご参照ください☕️📔

Lily Latteのサイト:

MahoさんのInstagram:

💡ジャーナルとは
 ジャーナルを一言で表すと、「自己理解ノート」。人に見てもらうブログのような書き物のこと。
ジャーナルは、日記や日誌という意味がある英語の「Journal」に由来するそうですが、日記は個人が他人に開示することなく日々の記録や感想を書くもので、ジャーナルは頭に浮かんだことや自分について、目標や夢などを自由に綴り第3者に開示します。Mahoさんのジャーナルでは主に自己成長をテーマに「理想の自分に近づく」ことを目的としています。


Mahoさんが海外で起業するに至ったストーリー

素材元:ODAN

出だしはMahoさんがロサンゼルス(以下LA)で起業するに至った経緯をSakiさんからMahoさんにお伺いするところからスタート。

Mahoさんは元々ホスピタリティ業界で働いていて、LAでも内定獲得して就職予定でしたが、内定をもらっていた会社が破綻。
そこからLAで働くことを真剣に考え始めたそう。

素材元:ODAN

実際に動き出したのは2022年4月頃。
そこから本格的に動き出し、2022年秋にMahoさんのジャーナル本を販売。企画から始めてわずか約半年でジャーナルコミュニティの創設を達成。

「大変ではあったけれどもやればできるんだ」とMahoさんは実感したそう。

そのタイミングでキャリアスクールSHElikesで講師を始め、ちょうどその時にSakiさんがスクール内でSHEメイト起業クラブを立ち上げたことを知り、すぐにジョインしたそう。

Mahoさんいわく、「あのタイミングでSakiさんと出会えたのは本当に良かった」。

WEBデザインも自ら作成

素材元:ODAN

MahoさんのLily Latteのサイトは自らワイヤーフレームを作ってサイト作成されたとのこと。

コロナで職を失ったことで勉強を開始したwebデザインの知識が役立ったそう。

印刷会社を決定するまでの裏話

素材元:photo AC

Mahoさんのジャーナル本の印刷会社が決まったのは2022年9月。
印刷会社さんは日本の会社だったので、アメリカにいたMahoさんはなかなか直接日本の印刷会社さんに現物を持って交渉に行くことは難しく、数何社問い合わせをして、うち1社だけがZoomで打ち合わせをしてくださり交渉が成立したとのこと!

印刷会社さんにジャーナル文化が伝わるように、Mahoさんが実際に使っていたアメリカのジャーナルのリンクを添付して説明されたそう。

メールでのやり取りでは相手もイメージしづらく、直接Zoomでイメージのすり合わせを丁寧にしたことが成功の秘訣だったそうです。

確かに…私も今回イベントレポを書くまでジャーナルについてよく知りませんでした(恥💦)。

自ら追い込むことでやり遂げる

素材元:photo AC

Mahoさんのジャーナルは11月に販売予定でした。
印刷会社さんを決定した9月には既にMahoさんの中で70%ジャーナルの構成について決まっていたのですが、完成版は10月までかかり、販売の1ヶ月前か3週間前とかなりギリギリだったそう。

Mahoさんいわく、「スケジュールがタイトな中、3週間でもできるもんなんだ。本当にありがたかった」。

実はポップアップストアの場所を事前に押さえていて、その時ジャーナルの商品は手元になかったとのこと。
でも、そんなことを感じさせないMahoさん✨✨✨
実際に納品されたのはポップアップ開店の1週間前。

素材元:ODAN

💡ポップアップストアとは
数日~数週間程度の、比較的短い期間限定で開設されるショップのこと。「ポップアップ(Pop up)」は、英語で「突然現れる」といった意味を持ちます。

納品後のECサイト制作

納品後に商品の撮影をして、モックアップを自ら作成。
事前にウェブサイトの枠組みは作っておいて、後から商品写真を挿入したそうで、サイト制作は結構時間がかかったそう。

ジャーナルのデザイン作成秘話

素材元:ODAN

MahoさんにはロールモデルになるアメリカのYoutuberさんがいて、その方からインスパイアされてゼロからジャーナルを発信することを学んだそう。AdobeのInDesignも初めて使うツールだったそうで、Youtubeを見ながら自力でイラスト作成を頑張ったそう。

✅ 周囲でゼロから自分の手で作っていた人がいたからこそ、インスパイアされて頑張れた。憧れが自分もやってみようと言う気持ちに変えてくれる。
✅ 発信が大事!発信が誰かのインスパイアになることもある。

✏️やはりチャレンジする人が多くいる環境は大事だし、チャレンジを支援してくれる人もいる環境はなおさら大事ですね!

自分を知ってもらうきっかけはInstagramだった

MahoさんはInstagramでLAの生活を発信し、そこからフォローワーを獲得し、Mahoさんのジャーナルへの認知に繋げたとのこと。

主にインスタリール動画を活用し、フォロワー獲得につなげたそう。
リール動画だと画像をつなげて作成でき、デザインよりも短時間で作成できるし継続して投稿ができるそう。

イベント中に参加者の方かたも、「Mahoさんのインスタが好き!」、「ジャーナルとInstagramの世界観が統一されている」、「LAとマッチしたデザインが素敵」といったコメントが寄せられていました💖


Sakiさんのファッションショー開催への秘話

素材元:ODAN

ファーストステップは、かねてより憧れていた大手町三井ホールでキャンセルが出たと連絡が来たのがきっかけだったそう。契約(振込)期限は1週間以内だったそうで、この時はまだ商品も未完成、登壇者も未決定でしたが、場所だけは先に確保したとのこと。今後、こんなにエネルギーが湧いてくることも、サポートしてくれる方がこんなにいることもこの先ないだろうと「やるしかない」と決意できたそう。

このイベントでは10社くらいポップアップブースを出す予定で、業界絞らずに有形、無形のプロダクトやサービスを立ち上げた会社が参加できるようにするとのこと。

ポップアップブースの候補者は、Sakiさんの知り合いの方をメインにして、イベント集客力のある方を登壇者として依頼する予定(面白いことをしている人を取り上げているカズレーザーさんなど芸能人の方にも既にDMを送っているそうです🌟)。

現在はファッションショーに向けてデザイン画を書いていて、来月は生地を購入する予定だそう。裁縫の方の人材募集も視野に入れていて、生地メーカーさんと相談中とのこと。
Mahoさんからの「何着ぐらい作成されるんですか」の問いに対して、Sakiさんは、「15から20着は作りたいな」と回答。

繋がりの輪

素材元:photo AC

キャンドルアーティストのnanakoさん(Twitter:@NanakoK0528)ともコラボを考えていて、オリジナルの香りを開発してそれを使ったアロマキャンドルをクラウドファンディングのリターン(返礼品)で出そうと考えているそうです❗️

✏️すごい!🌟繋がりの輪を感じました。(実は私もnanakoさんにSTUDIO会でお世話になっている一人です✨)

✅ 何も繋がりないように思えても、アイディア次第で何でもできる
✅ 繋がることで、また新しい価値が生まれる


海外起業をするには


Mahoさんから「ジャーナルの制作拠点はLAだが、印刷は日本で行なっている。販売網はアメリカ、日本で行なっているが現在は日本がほとんどなので海外起業と言っていいのか微妙ですが、作っている過程やリサーチの対象はアメリカなので、海外起業として話します」と説明があった上でスタート。

海外起業は大変な面もやはりある

素材元:photo AC

現在、Mahoさんはジャーナルのお仕事以外にフルタイムの仕事も始めており、会社に属するメリットも感じているが、一方で日本に行きたい時に行けなかったりと自由度は下がっていることもあるそう。

ゆくゆくは会社や場所にとらわれない、LAと日本の2拠点生活で自由に行き来できるような生活がしたいそう。

Sakiさんも年齢を境に海外(LA)での2拠点生活を視野に入れているそう。
LAに行きたい理由は、ファッションの起業のきっかけになったアメリカのオーディション番組で優勝した日本人の方がLAのファッション学校にいるそう。将来はたこ焼き屋さんのウェイトレスの衣装制作も夢にあったりと、夢がどんどん広がっていくそう。

✅ 国境のボーダーがもうない時代
✅ 夢はたくさんあって良い。どんどん夢をジャーナルに書いていこう!


チャレンジする環境が起業家マインドを育ててくれた

素材元:ODAN

Mahoさんいわく、
「アメリカではビジネス失敗しても、またやればいいんじゃんと思ってる人が多い。うまくいかなかったとしても、もう1回やればいいじゃんぐらいの軽い気持ちの人も多い印象」。

✏️そうか、だからこそアメリカンドリームが生まれるんですね💡👀

アメリカでは自分でレストランやってみたり、マッサージ屋さんやってみたりと、自らビジネスを始める人が身近に多くいて、やってみようかなって思える環境が整っているとのこと。
自分の考え方とかモチベーションを維持するので周りの環境はすごく影響するとのこと。

だからこそMahoさんはアメリカを拠点に起業できたのかなと今は思ったそう。

 Mahoさんの起業マインド
「アメリカでは起業で失敗して破産しても、もう一回やればいいじゃんと言うマインドがあるからアメリカンドリームがある。アメリカにいるとそのチャレンジマインドが養われる」

✏️場所を変えてみるのもすごくありですね💡👀
そう言えば、キャリアスクールSHElikes創設者のえり社長もアメリカのシリコンバレーでそのマインドを手に入れて日本で起業したお話と通ずるものがあるなあと思いました。
アナウンサーの佐々木真奈美さんもニューヨークで刺激を受けて帰国し、日本で自らビジネスを立ち上げて複業されているお話を以前イベントでお伺いしたなあと勝手に懐古してました。


最終的なゴールはシリアルアントレプレナー

素材元:ODAN

日本語では「連続起業家」と訳されるシリアルアントレプレナー。
ベンチャー企業を立ち上げて売却・譲渡し、得た利益や人脈を生かして次の企業を立ち上げる、というサイクルを繰り返す起業家のこと

Sakiさんはこのシリアルアントレプレナーにチャレンジしたいとのこと。

✏️チャレンジし続ける人ってかっこいいですね💡👀
どんどん人の輪も広がって、世界も変わっていきそうですね✨


おわりに(今後のご案内)

👩Mahoさんより🇺🇸
「90日プログラムについて」
週に1回Zoomをつなぎ、ジャーナリングを使って目標を日々の行動に落とし込んでいきます。
実際にみんなに目標をシェアすることにより、プレッシャーかけてジャーナル離脱することなく楽しく継続できるプログラム内容となっています。

👩Sakiさんより👗
「6月開講!起業スクール 0→1MAP」

Sakiさんの起業スクール0→1MAPが6月に開講します!
現時点で少しでもご興味のある方はお気軽に
SakiさんへSNS DMにてお問合せください。
✅ 起業に興味があるが何からスタートしたら良いのか悩んでいる方
✅ 夢を叶えたい方
✅ 好きなことを仕事にしたい方

「2023/11/5 大手町三井ホールにてファッションショーを開催」🎉🎉🎉

7月にイベントの詳細についてSNSやsakiokuboのブランドサイトにて公開予定🌟

📩Sakiさんの連絡先:

🌟「0→1MAP」の詳細はSakiさんのTwitterにて案内予定


✏️イベントの感想

最後にMahoさんが仰っていた「アメリカにいるとチャレンジ精神が養われる。失敗してもまたやればいいんじゃん」と言うお話が印象深かったです。
「アメリカへ行くとそこまでマインドが変わるのか。日本だとチャレンジしづらいのは何故⁇」と。
環境がマインドも変えてくれるんですね!
だったらアメリカのようにチャレンジ精神を持った人が増えて、周りも応援ムードになったら日本でももっと起業家が増えるのかなあと思いました。
また、海外を拠点に国境を感じずに活動をしてみたくなるお話でした🌟🌟🌟
勇気づけられるお話、本当にありがとうございました。

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