寄って10分でストップ高!ー初値買いで儲かるIPOの選び方



※この記事単体でも購入できますが、追加の記事もすべて読めるマガジンでの購入をおすすめします。継続課金ではありません。


マガジン「IPOマガジンセット」を購入していただくと、この記事含めて今後のIPO関連追加記事も読めます。


IPOマガジン

https://note.com/nyantama/m/mf5310f613cdb


※IPOはハイリスクな取引なので素早いロスカットが必須です。売買は自己責任で。



今回のテーマはIPOの初値形成後のセカンダリーを狙った短期売買と、そのまま長期でテンバガーする銘柄の発掘である。


初値形成後もセカンダリーで上昇するIPOというのは、長期でも期待できる銘柄であることが多い。


短期需給だけで上がることもあるが、数週間から数ヶ月以上に渡って上昇する銘柄を選択して買えたほうが期待値は高いだろう。


私は元々超短期のスキャルピングやデイトレが主体だったので、IPOの初値は常に狙ってきた。
会社の中身を見なくても、需給と値動きだけの短期売買で稼ぐことは可能である。


しかし資金サイズが大きくなってくると、板が薄くて大量に売買できないことがあるIPOでは、やはり長期のスパンで見ても上昇するものを選ばなければ、稼ぎ続けることは難しい。


資金サイズが小さいうちは、1回の投下金額500万程度までなら無理なく売買できるIPOは多い。
そこでまず、初値形成からストップ高までを狙う短期売買の銘柄選択についてをまとめる。


バリュー株や低位株と違い、IPOは含み損を塩漬けにすることはできない。
目安として10%程度の下落でロスカットするものとする。


その反面、寄り付きから10分で+20%以上のストップ高、1週間で+100%超えとなるようなものも多いので、勝率50%もあれば十分に利益をあげることができる。

私がツイッターでIPOの「ストップ直行便」と名付けて狙っている、初値をつけてから10分ほどでストップ高に張り付いて、場合によっては翌日は寄らずのストップ高になるようなものも含まれる。


こうした銘柄を高確率で当てるための、銘柄選びについての研究データが今回の主な内容である。

1,需給
2,業種、テーマ、期待感などのイメージ
3,成長率。利益率、事業モデルなどファンダメンタルズ
4,全体相場、地合い
5,資金管理、ロット、売買タイミング

主にこの5つのテーマとした。


是非ともストップ直行便を手にしてほしい。


※IPOの短期売買はリスクの高い取引なので、売買は自己責任で。また個別銘柄の売買を推奨するものではありません。


ーーーーーーーー


ここから先は

7,309字
この記事のみ ¥ 4,990

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?