株式併合で低位株絶滅の危機

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10月に入ってダウも日経も相変わらずの上昇。

大型株なんて一切さわらない投資家にとってはなんの恩恵もないばかりか、指数暴落に巻き込まれるリスクが高まるだけでメリットがない。

今年まだ暴落というレベルの下げが一度もないという不気味な相場。新興はけっこう暴落してるけど1日で−10%とかほとんどなくたいしたことない。いつ暴落しても巻き込まれない体制にしながら遊び程度の売買継続になりそう。

低位株はまあまあ活況だからローリスクでの収益機会はそれなりにはある。

ただ、ロットを入れられる銘柄は多くないし、難易度が高いからあまりやる気はせず。

9月はいろいろ旅行に出かけたりしていたので、10月もそんな感じになりそう。

9月末の株式併合で本格的に低位株(100円以下が基本だが少なすぎるので200円くらいまで広げてる)が激減。

100円以下だと、なんと売買対象が50銘柄ないレベル。

恐ろしいバブルだと思う。

アベノミクス前は低位株以外監視しなくても短期売買に困らないレベルだったのだ。

リスクとって勝負にいく時期ではないと思うので、基本スタンスとしてはバブル崩壊待ちになる。

しかし逆にここまで減ると、低位株とか低PBR株しか買わないような投資家は売買対象がしぼられるから、ここ最近の低位株活況はそういう投資家の資金が数少ない銘柄に集中したせいもあるかもしれない。

私も9月末に実際併合銘柄を削除して監視を作り直したら、あまりの少なさに売買対象がなくなって資金が集中すると読んで低位株かつ低PBRで黒字の3202ダイトウボウをたくさん買っていたらすぐに噴火してそれの利益が大きかった。

もう100円以上になったから低位ではなくなり、またローリスク銘柄が一つ消滅。

もう低PBRの条件まで加えると銘柄がほぼないので、条件をゆるめて資金が集中しそうな低位株を買いあさっていくしかない。

バブルの天井付近だろうからマザーズなんてハイリスクなのはやらないほうがいい。

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