テーマ株短期売買の考え方ー新型コロナ関連銘柄の事例

2020年11月13日
テーマ株短期売買の考え方ー新型コロナ関連銘柄の事例


※この記事は売買結果を書いただけであり、個別銘柄の推奨や今後の株価を予測するものではありません。


この記事は昔書いた以下の記事の実例に近いものとなる。



2020年3月に新型コロナ関連として物色された銘柄が11月13日再度動き出した。


3604川本産業、4558中京医薬品、3202ダイトウボウ、7831ウイルコHD、9876コックス、3409北日本紡績、他多数。



3月の新型コロナ相場を主導していたのは、テンバガーした川本産業だと考えられる。


まずは前提として、数ヶ月前にテーマ物色された銘柄の中で、
1,テーマ相場を主導した銘柄
2,主導銘柄以外で反応がよかった銘柄
3,主導銘柄以外で現在の株価が安値圏でリスクが低い銘柄

これらは事前にピックアップしておくか、川本産業が動き出したのを見て数分以内に調べてピックアップできるようでないと遅い。


次に材料が
1,業績に影響がある
2,業績に影響はない

どちらなのかは意識しておく。

私は現在低位株中心なので、上記の銘柄のうち、川本産業、中京医薬品以外は動けば早い段階で気がつく状態だった。


そして今日、値上がりランキングを駆け上がっていく川本産業を発見。
材料は昨日までに大幅に増えていた新型コロナの感染者数であろうとすぐに気がつく。

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