ADワークス新株予約権でデイトレ過去最高益

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７月１４日（金）記録としておそらく１日でのデイトレでの最高益が突然出た。
銘柄は１日でテンバガーとなった３２５０９ADワークス新株予約権。
狙っていたわけでも何でもなく、値上がりランキングに３，４円で一位になっているのを発見。
何だろうと見てみるとどうやら新株予約権のようだ。

そういえばADワークスがライツイシューというニュースがあったのをかすかに覚えていたので、これは理論とか関係なしのマネーゲームになると確信。
板と分足日足歩み値を確認すると、昨日２、３円のバーコードで上場して二日目。
値上がりランキングに乗るのが今日からだから昨日は気づいてる人間は少なかったんだろう。
そして同じようにランキングで気がつくイナゴは相当数いるはず。

歩み値に自分が見つけた少し前の時間に３円で５５０万株の買いがあるのをみて、２円が底で２，３円で出来高を作った段階だったので、即４円の売り板を３００万株一気買い。
買い板は厚く、たぶん悪くても同値か、１円のロスカットになっても−３００万。
上は５円で売っても＋６００万、１０円なら２４００万のリターンと考えた。
自分のスタイルではありえないが、全株２０円で売れれば４８００万だったのか・・・

ちょうと倒産株のタカタか１５円からテンバガー達成間近の時間帯。
ツイッターはタカタタカタばかりで全くADワークスの話題はなし。
結局自分の買いの後まもなく４円に買いが集まり、５，６円を食い始めたのを見て勝ちは確定。
問題はどこで売るかになった。

倒産株なら５円で全部売るところだけど、これは紙くずではない。
有能なADワークス経営陣か、ファイナンス担当者による低位新株予約権というみんなハッピーになる方法をとってくれたことに圧倒的感謝っ。
無能な経営者が低位株を併合している中、このようなすばらしい会社には是非とも投資したいものである。

利食いは普段の短期売買で多く使用している適当な売り上がりを採用。
テンバガーするかもとは思ったがそこまでの握力ないだろうと思っていたし。
売値は秘密だけど、今年の上半期の利益額の半分以上にあたる額を３０分ほどで稼いだ。

利食いしたら即半分出金。
昔は攻めていたが、半分引退している今は攻めるタイプではないのできっちり利益は市場の外へ確保。
このようにして資産を守りながら増やすのだ。
複利運用は一気に勝負するときはいいが、今までの勝ちをふっとばすリスクがあるため、複利と単利を半分くらいという感覚でやっている。

全部売ったら３２５０９を監視から削除して今日の取引終了。
その後の動きは祭りでテンバガーして２３円が高値だったけど欲張らなくていい。
初動を大量買いするという基本を守れた売買だった。

しかし前日２円で仕込んだ人間はほとんどリスクなし、３円で買った５５０万株マンは自分をはるかに超える利益を最小リスクで得ているだろう。
そう考えると迷っていたらアウトのギリギリのタイミングだった。

このチャンスは一年に２，３回レベルだと思うが、１００回繰り返せば確実に儲かる局面でも、試行回数が年数回では損失の場合の精神的ダメージはきつい。
常日頃から低位の初動だけはいくと決めていたからいけたのだろう。

次のチャンスでは５５０万株マンになりたいなあ・・・

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