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アプリ研究 MENUS ①

今回は献立レシピアプリ「MENUS」を実際に使ってみた後に、ざっくりと自分なりにコンセプトとビジネスモデルを研究してみました。

「MENUS」は、自分にあった健康的な献立レシピを提案してくれるアプリです。

管理栄養士が監修した、400万種類以上の献立の中から自分にあう献立レシピを提案をしてくれて、他にも「かぜ予防」や「疲労回復」といった、体の調子から献立を提案をしてくれるのがこのサービスの特徴です。

 1. コンセプト(仮説)

このサービスにおける提供価値は何かを色々調べて考えてみました。

数あるレシピサービスにおいて、MENUSが提供している体験価値は「パーソナル情報を元に、美味しくて栄養バランスの良い献立レシピを提案してくれる」ことだと思いました。


2. ビジネスモデル(仮説)

どんな価値を、どんな顧客に、どのようにして届けて、収益をあげているのか?の全体像を見る訓練として、1枚で可視化できるビジネスモデルキャンバスを使って埋めてみました。

※公式サイトやその他サイトで情報を集めて埋めましたが、想像の所も結構あります。

数あるレシピサービスの中で圧倒的に差別化されている点は、「その人にあった献立を、機械学習やAIを活用して提案している」ところだと思いました。

パーソナルの情報を元に献立を提案することを実現しているで、機械学習やAIがサービスの要になっている気がします。

レシピ単品でなく「栄養バランスの良い献立レシピ」を提案している点や、体調から献立を選べる点も、かなり差別化要因だと思います。

「毎日の献立どうしよう」「栄養バランスが良い食事ってなんだろう」などを毎日考えるのって結構大変だと思うので、すごく良いサービスだと思いました。


3. ユーザー属性/ターゲット

公式サイトに主なユーザー属性が載っていました。

女性がほぼ9割で、年齢は30~50代が多く、献立決定時に重視していることは「栄養バランス」が圧倒的です。

確かに栄養バランスって、歳を重ねるにつれて気になります。偏った食事や運動不足やストレスは生活習慣病を引き起こすので、毎日の食事から健康にしていきたいところです。


まとめ

実際に使ってみると、レシピ単体ではなく「献立」を提案してくれる点、献立が気に入った場合、「買い物メモ」に追加できてチェックリストが作られる点など、ユーザー体験がすごく考えられているサービスだと感じました。

次回はできたらUIも観察したいです。以下はまとめるにあたり参考にした記事です。

公式サイト

公式オウンドメディア

分析については以下の記事を参考にしました。
ここまで分析できたら素晴らしい…。頑張ります。


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