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はじめまして、猫宝堂のMAOです(*'ω'*)



自己紹介

こんにちわ。猫宝堂のMAOです!
腕時計にはまり早8年。31歳です。
時の流れはとてもはやいですね('ω')

8月から趣味の腕時計の収集とブランド品、ジュエリーの研磨を本格的にビジネスにしてみようと思い活動をはじめました。

私自身は多趣味で、スポーツカー、腕時計、ジュエリー、宝石収集、遊戯王、アート等幅 広く手をつけています。
曲線美や発光・発色等、芸術品としてキレイな物、光物が大好きです。
時計はタグホイヤー、TUDOR、ロレックス、シャネル、ショパール、ティソ等広く収集しています!

腕時計との出会い

私と腕時計との出会いは、新卒1年目の23歳の時、営業先のデザイン会社でした。
薄暗いオフィスで社長がタグホイヤーコネクテッドを腕に着けていたんですよね。

タグホイヤーコネクテッドモジュラー45 スマートウォッチです

もともと腕時計にはそこまで強い興味はなく、当時はダニエルウェリントンと家にあったセイコーをつけていましたが、社長がつけていた時計は商談中ずっと存在感がありクロージングもせずに「すみません。その時計どこの時計ですか?笑 めちゃくちゃかっこいいですね笑」と聞いてしまい、盛り上がった記憶があります。
商談は無事まとまったのですが、その後もタグホイヤーコネクテッドのインパクトは頭に残り一人で梅田のタグホイヤーの店舗に見に行ったことを覚えています。
23歳当時の私は接客してもらえず悲しみを抱えかえりました(;´・ω・)
当時の価格は確か18万程度だったと思います。

新卒1年目の、確か10月のボーナスです。
20万円ほどでたボーナスをすべて引き出し、財布に入らないのでそのままポケットに入れ梅田のタグホイヤーに向かいました。
緊張しながらショーケースを眺めていましたが、案の定声はかけていただけないので「この時計買いたいのですが、、、」と声をかけてちょっと戸惑われながら決済を済ませました。
さっそく車の中で開け、スマホとのペアリングを済ませ腕につけました。
当時BMWのZ4、オープンカーに乗っていたのですが快晴で時計も輝きめちゃくちゃ嬉しかったですね。

腕時計との出会いは営業中の商談がきっかけでしたが、購入したタグホイヤーコネクテッドは23歳当時の私には非常に価値のあるモノになりました。
新卒ボーナス全部をほぼ全部つかって買った時計は仕事のモチベーションに大きく繋がり、成果にも大きく直結していました。
また、新卒でタグホイヤーをつけているという事も微妙に上司レンジに広まり声をかけて頂けたりと購入による副産物は非常に多くありました。

腕時計の取集と売却のはじまり

はじめの購入は23歳ですが、2本目の購入は26歳と約3年の期間が空きます。
その間、1本目で満足していたという事もありますが車の維持もあり金銭的にも2本目には手が出なかった状況でした。
26歳ごろ仕事にも時間的余裕が出来、タグホイヤーコネクテッドにも少し飽きが来ていたため2本目の時計を探していました。
タグホイヤーのカレラ、ホイヤー01が欲しかったのですが新品価格が約60万と到底手がでる金額ではなく諦めました。

タグホイヤー カレラ ホイヤー01 かっこよい!

そこで何とか10万~20万程度で買える時計がないのか調べまわっていると
モーリスラクロアのアイコンをみつけました。新品は約20万ですがヤフオクでは14万程度と手の届く価格でした。

モーリスラクロア アイコン

私自身中古品には抵抗はないため落札しました。
キレイな個体でしたが清掃も行い、装着感も非常に良く、文字盤の仕上げも素晴らしい時計でした。
このあたりから時計の歴史やブランドの特徴、服装とのコーディネート等、時計沼にはまりだしました。
約4年でTUDORブラックベイ、ブラックベイクロノ、シャネルJ12ダイヤ、タグホイヤー ホイヤー01、ホイヤー02、カルティエ タンク、アルパインイーグル等 小額から100万少しのレンジで約20個ほど購入しました。

到底全部を買い続けることは出来ないので、購入ししばらく着けて満足したら売却し次の時計を購入するというサイクルを踏んでいました。

主にヤフオクや中古販売店・メルカリで安値を探し購入、ちょっと利益が出る価格で売却を行い、その過程で買取店に勤めている友人に聞いたり、WEBで情報収集を行い偽物の鑑定もある程度出来るようになりました。
※実際に偽物をいくつか購入しバラしたりもしました(;´・ω・)

何故、猫宝堂として販売を行うのか

腕時計からはじまり、ブランドバックやアクセサリーも触るようになり
研磨技術やリペアスキルもついてくるようになりました。

良い時計を探し、自身で楽しみ、販売し喜ばれる。
売れる事自体にも楽しさを感じ趣味と実益を兼ねるようになってきました。
しかし、フリマやオークションでは利益があるような商品は非常に稀です。
今まではベースは「自分が使う」為に購入していたため販売を目的とはしておらず価格にはそこまで注視していませんでしたが、リサーチを行う中で古物商が参加できる業者オークションや友人が行っている買取事業の話を聞く中で時計やブランド物の販売で商いを行えるのであれば、コレほど面白いものはないと思い
古物商を取得し本格的に「販売を行う」為に活動を始めました。

店舗では家賃や電気代などの経費・人件費等を価格に転嫁する必要がある為 買取価格は安く、販売価格は高い傾向にあります。
猫宝堂では小規模、WEB販売という利点を生かし大きく利ザヤをとるのではなく極力エンドユーザーが手放す際、大きく損をせず、長く持ち続けられるような販売を行いたいと考えております。
また、私のリレーションを活用し希望する商品を一定の手数料のみで購入出来、高品質の商品を低価格で提供できるような仕組みも作っていきたいと思います。

やっぱり高いものを買ったら、売るときいくらなんだろう。高く売りてぇ、損したくねぇ。と思いますよね('ω')

何故腕時計なのか


腕時計の歴史やブランドの歴史は非常に面白いものが多いです。
2つ面白い歴史を上げてみますね。

①世界初の男性用の腕時計「サントス」を販売したのはカルティエ。
 ロレックスやオメガのような「THE時計屋さん」ではなかったんですね(;゚Д゚)

②ウブロは一度経営難に陥り倒産しかけていた。
 ごつい時計、ビッグバンで有名なあのHublot!
 ラバーベルトの不便さやコレクションの独創性など当時のトレンドと嚙み合わず経営がうまくいっていなかったのですが、新しく就任したジャン=クロード・ビバーさんがフュージョン(融合)のコンセプトの基ビッグ・バンシリーズを展開。一躍ウブロの名を世界に知らしめ確固たる地位をつかみました。

上げればきりがないですが、腕時計メーカーや時計そのものにはとんでもないストーリーや熱い想いがあり、スローガンには胸を打たれるモノが多くあります。

■タグホイヤーのスローガンは「Don't crack under pressure<プレッシャーに負けるな>

■ロレックスのスローガンは「何かを成し遂げるたびに王冠(crown)を」

です。
ただ「かっこいい」から「自慢したいから」という理由で購入するのも勿論良いと思います。

しかし、ただ「腕時計」として腕に乗せるのではなく
毎日の仕事や、何か重要なイベントや成し遂げなければならない事に立ち向かう際、「腕につける相棒」として時計の想いものせてみると
これからの人生の1日を特別なものに、より意味のある日に出来ると思います。
私も重要なプレゼンやストレスのかかる場面にはタグホイヤーを着け、パワーをもらっています。

「ただの腕時計」から「思い入れと"意味"のある相棒」を提供出るよう
これから頑張っていきますね(*'ω'*)

※ちなみに何故、猫宝堂なのかはまた別記事でお伝えしますね(^O^)/




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