#167 パチスロ稼働日記【ルパン三世】神出鬼没のリーチ目が状況を一変させる...!!
どうもねこだまし(@Nekodamashi_p)です。
今回はもう何作目かもわからないルパンの新台『ルパン三世』の稼働日記!ルパンと言えばの”リーチ目”が本作も鍵を握る!!
■『ルパン三世』稼働内容
●1/99の3連チェリーでボーナスを狙う!
通常時はレア役からボーナスの当選を目指すゲーム性。昨今の6号機の機種ではデフォルトとなりつつあるポイントシステムなど、余計なシステムを一切排除した至ってシンプルなゲーム性だ。
ボーナス当選のメイン契機となるのは1/99の確率となる3連チェリー(強チェ)。3連チェリー成立時はボーナス期待度が最低でも25%以上となるため、比較的ボーナスのチャンスが訪れる頻度は高いと言える。
弱チェ、強チェともに同様の確率となるため、第1停止にチェリーが停止しただけで熱くなる事ができ、またその頻度が高いという点は1つ、本機の魅力であると感じた。
強チェや強ベル等の強レア役を引いた際は、まず連続演出に発展する。この連続演出でそのままボーナスの告知となるケースもあるが、基本的には一旦ハズレて前兆ステージへの移行の煽りが発生する。
その後前兆ステージの”作戦会議”に移行すれば本機のウリとなる”リーチ目確変システム”の到来だ。”作戦会議”自体はよくある枠色(作戦レベル)で期待度を示唆する演出構成だが、滞在中はリーチ目の出現率が飛躍的に上昇!
なお勿論契機となるレア役を引いた時点でボーナス以上が確定している本前兆の場合もあり、本前兆中にリーチ目を引けた場合はメインATへの昇格となるため無駄引きはない仕様となっている。
ちなみに演出面に関しては少々ややこしいのが難点。作戦レベルの色に加えて連続演出発展前はさらに帯色のステップアップ演出が入るので、上記のような作戦レベルは2と低いが、ステップアップは赤色と言うあべこべな状態になる事があり、この点は正直ユーザビリティが悪いと感じた。
まあ今回に関しては前兆演出の時点で出現=熱い”不二子”が頻繁に登場するなど、初打ちながらに熱いと判断できる演出が多発していたので…
予想通りの当選と。連続演出中もチャンスアップパターンが多く存在するので、やはりこの辺は少々盛り込みすぎ感が否めない..。通常時がシンプルなだけに連続演出もそれ相応にシンプルな方が良かったのではないだろうか。
ボーナスが告知される際は疑似遊戯で7を狙う演出が発生。この際に7がWで揃い、いきなりAT直行というパターンもあるが基本的にはシングル揃いの”HEROES BONUS”となる。
”HEROES BONUS”は純増2.7枚の25G継続する疑似ボーナスで、消化中はリプレイをはじめレア役で仲間の獲得を目指すゲーム性。仲間は最大5人獲得する事ができ、仲間の獲得人数に応じてAT期待度が変化する仕様だ。
25Gを消化するとATの当否を告知フェーズとなる”複製人間バトル”へ突入。突入した時点でATの当否は決まっているようだが、この際も”リーチ目確変システム”が発動するため、自力での書き換えも可能となっている。
今回は次元のみの獲得という事でAT期待度は約25%という状況だったが、消化中にベル小Vの”リーチ目”が降臨!消化中は強レア役でも50%で成功に書き換えとなるが、リーチ目出現時は問答無用で成功に書き換えだ!
というわけで最後は天才ボタンが出現しフィニッシュ!なお”複製人間バトル”に失敗した場合でも即座に”作戦会議”に移行する場合があり、その際はAT直撃期待度が50%以上となるので、諦めるにはまだ早いぞ。
何はともあれ今回は”リーチ目確変システム”の恩恵にあやかる事ができ、見事1発目のボーナスからメインAT”SUPER HEROES”に突入となった。このパターンこそが本機における醍醐味と言っても過言ではない。
”SUPER HEROES”は枚数管理×セット継続型のATで、純増は約2.7枚。簡単に言えばSTタイプのようなゲーム性で、5Gのチャレンジタイムの間にチャレンジ成功で枚数を上乗せし、獲得した枚数を消化するラウンドに突入となる。
各小役による成功期待度は現状不明だがとにかくチャレンジに発展し、いずれかのリールに7が止まれば枚数を獲得する事ができる。
なおチャレンジが発生した際のキャラによって成功期待度が変化。一番期待度の低い次元でも約70%の成功期待度があるので、消化中はとにかくチャレンジが発生する事を祈るばかりだ。
ちなみにセットストックの概念もあり、”チャレンジタイム”中、またはラウンド中にレア役を引いた際はストック獲得の抽選が行われる。
強レア役で1/3程のストック期待度があり、リーチ目ならストック確定+1/3でループストックが発生!レア役・リーチ目を絡める事もまたロングATへ向けた重要なポイントとなる。
このように1ラウンドごとで得られる枚数は少ないが、その分継続期待度が高いのが本ATの特徴だ。ストックを上手く駆使して7セットまで繋げていき、8セット目に突入する上位AT昇格を賭けた”極限バトル”が一旦の目標となる。
今回は少々下手くそな展開となり228枚の獲得で終了。しかしここから2つの引き戻しフェーズがあるため、期待感は続く。まずは3Gの”トリガーチャンス”に突入するのだが、この間はレア役を引ければATの引き戻しが確定。
”トリガーチャンス”を失敗してしまった際は次に”作戦会議”に突入。こちらも成功すればATの引き戻しが確定となるが、単体での引き戻し期待度は13.0〜13.5%とそこまで高くはない。
しかし今回は突入後すぐに引いた強チェが仕事をしたのか、はたまた突入時点で引き戻しが確定していたのか定かではないが、作戦レベルは激熱となるレベル4まで昇格(期待度約95%)。
そして見るからに熱そうな昨今では色んな理由でお馴染みである”マモー”関連の演出に発展し..
”神ボタン”登場(←)。『神を食らうやつ』を彷彿とさせるフォントが気になる所だが、ここはありがたく押させてもらい無事引き戻しに成功。
そして再度AT”SUPER HEROES”へ。ここで引き戻した先が”HEROES BONUS”だったら愚の骨頂であったが、流石に老舗メーカー故にヘイトポイントは抑えていらっしゃる。
今回はATに突入して早々に強チェからストックを獲得し、ここから徐々に波に乗り始める。この手のゲーム性は純粋な継続だけで乗り切れるような設計ではないため、ストックを絡めて伸ばしていくのが定石となる。
3セット目、6セット目はストックの高確率となるため、こういうタイミングではしっかりとレア役を引いていきたい所だ(高確中は強レア役なら約85%でストックを獲得)。
”チャレンジタイム”中は最終Gを除き、基本的にはチャレンジが発生すれば概ね成功するため、やはり如何にチャレンジにぶち込めるかが肝となる。
まあ1ラウンドにおける獲得枚数は少ないのだが…。しかしこのミニマムなセットの連続がある意味良いテンポ感を生んでいる節もあり、AT自体の爽快感は少なからず感じる事ができた。
そんな中迎えた7セット目、突如下パネル消灯からの『!』マーク3つが出現(強チェが入賞)!これには流石に何かしらの恩恵を期待せずにはいられない所だが…
なんとその後に発展したチャレンジにて7がWで揃い、お待ちかねのタイプライター演出が発生!気になる恩恵はと言うと…
”ルパンフィーチャー”に当選だ!”ルパンフィーチャー”は最大7G継続する枚数の上乗せ特化ゾーンで、チャレンジの上位互換となる特化ゾーンとなる。
端的に言うと1回のチャレンジあたりの上乗せ期待度が高いかつ、またチャレンジには連続性があるため、大きな枚数の上乗せに期待ができる。
今回は3回継続し245枚の上乗せを獲得!チャレンジの継続回数の振り分けとしては数値上3回までが現実的な振り分けとなるので、まあ上出来と言えば上出来な結果だと思われる。
というわけで245枚を持って鬼門である7セット目に突入。この時点で”極限バトル”への突入は確定しているが、バトルに失敗した場合は再度7セット走る必要があるので、油断はならない。
しかし245枚もの枚数があればストックの機会は多く、難なく強ベルからセットをストック。今回は通常のセットだが、これが高確であるセットと絡むとその破壊力は中々なものになり得る。
そして枚数を消化し”極限バトル”に突入。突入時点でまず15.2%で勝利抽選が行われ、次に消化中のレア役・リーチ目で書き換え抽選が行われる。演出としては4回の攻撃でマモーを撃破できればという所だが、
これがなんとあっさりと勝利してしまい上位ATである”GOLDEN SUPER HEROES”に突入!消化中はレア役等を引いておらず、恐らく突入時点での勝利抽選に受かっていたのだと思われる。無知故の引き強である(←)。
というわけで本機における最上位のATの消化へと移るが、基本的なゲーム性は通常ATと同様の”GOLDEN SUPER HEROES”。唯一違う点とすれば5セット目継続で必ず”ルパンザフィーチャー”に突入する点となる。
チャレンジの成功率も恐らくは通常ATと同様みたいなので、上位ATに突入したからと言って気を抜くとあっさりと終わる事もあり得る。
このように…(←)。フラグを立てたつもりは毛頭ないが、5セット目を迎える間もなく終了。覚えている事とすれば全身金色になったルパン一味ぐらいだろうか(最近の平和はなんでもかんでも金色にする傾向がある)。
●最後は評判通りの飲み込みスピードを体感し終了
朝一はわずか60G程でATに突入した事もあり、出玉に余裕があったのでもう1度をATを目指してみる事に。ここからは稼働終了までの流れと合わせて通常時の主な打感をお伝えしていきたいと思うのだが、
まず本作のウリとなる”リーチ目確変システム”を体験できる前兆ステージの”作戦会議”だが、これが思っていたより突入難易度が高い。(認識が正しければ)”作戦会議”の移行率は通常状態では強レア役でも約45%となるので、その難しさがイメージしやすいはずだ。
また本機は強レア役が軽い上に強い分、弱レア役が相当に弱く、もはや空気と言っても過言ではない。上記の通り押し順からチャンス目が停止する場合もあるのだが、弱レア役同様にチャンス目もまた空気な所が否めない。
そして飲み込みスピードに関してはSNSの噂通りに凄まじい。払い出しのあるプラムが重いため安定してメダルを飲み込んでいき、上記の通り天井手前となる500G程ハマった頃には約1,000枚近くの持ちメダルがほぼ壊滅(←)。
555GのG数天井はサイトによって恩恵の記載がまちまちなため真偽は不明で、どうせならそこを確かめたかった..。なお通常時の”HEROES BONUS”当選となり、2連続の突破とはならず一気に窮地へ。
しかし通常に戻り30G程で重ねて引いた強チェがヒットしたようで、バチバチに熱い前兆が走り再度”HEROES BONUS”へ。本機も本前兆の際は明らかに熱い前兆が走るため、この点のドキドキ感は正直あまりない。
3度目と”複製人間バトル”では本日初の3人を集め、途中突破期待度約66%となるチャンスアップが発生するも突破できず..。奇しくもこのタイミングで投資分の持ちメダルがあったため、今回はドローにて稼働を終了とした。
■『ルパン三世』稼働データ
この回転数では設定云々の話はしてもという所だが、設定1と設定6とで500G以上ハマる可能性は2倍以上の差があるとの事で、高設定は純粋に約25%以上の当選期待度とされている強チェからの当選率が優遇されている可能性が高い(AT直撃の差は1~6でも2%しかない)。
まあこの点はサンプル数を取らない事には何とも言えないが、それ以上に飲み込みスピードが速いため、出玉が壊滅する不安と戦い続けるある種精神的な強さが求められる機種だとねこだましは思った(←)。
■『ルパン三世』稼働内容まとめ
以上、パチスロ『ルパン三世』の稼働内容となる。
”リーチ目確変システム”による瞬発的な楽しさ、そしてATのテンポ感の良さは好印象であったが、やはり本機はその飲み込みスピード故にそこに至るまでのリスクが高いため、気軽に楽しめるような機種かと言うと難しい所だと思う。
設定不問で訪れるリーチ目の存在を踏まえ、低設定上等・引きで凌駕してなんぼの精神で打つ際に本機は適した機種だと言えるかもしれない。
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