見出し画像

あの、有名カフェ

先日、憧れの cafe' vivemt dimancheさんにやっと行きました。(*´▽`*)鎌倉在住ではありますが、あのお店はいつも混んでいて、並ばないと入れないことがほとんど。

夫は、「混んでいる美味しい店より、並ばなくていいまずい店」を選ぶ人なので、一緒にいたら入ることはできませんでした。😢 先日、鎌倉まで出かけた折、ちょうど空いていたので、入れたのです。(勿論、夫はいません)

cafe sweetsという雑誌に何年も連載していたマスターは、知る人ぞ知る有名人。音楽にも造詣が深く、著書も多数。日本中の珈琲好きの憧れのカフェと言っても過言ではありません。

祝日の月曜の後なので代休の店も多く、コロナでの外出自粛をしている人も多かったのか、珍しく空いている小町通りを入って、すぐ左折して数分歩いたところにあります。(空いていると言っても、平素に比べてと言うことで、人通りはあります。)当日訪ねたお店のほとんどが空いていたのに、このカフェは空席が2つしかなかったのです。(私と同行者の分)これが全国区の力ですね。

珈琲豆の種類の豊富なメニューから、珈琲を選ぶのも楽しいし、出てきた珈琲の美味しいこと!!店によっての値段の差はありますが、珈琲の価格差なんて1000円もしないです。せいぜい2~300円。だったら、少しでも美味しい方がいいし、お替りは350円で頼めるのですから、お得です。いつも行列ができるわけですよね。ワッフルもオムライスも美味しいと評判ですし、営業時間中に、お客様が絶えることはありません。

ウリは極上の珈琲。デザートも楽しめる。有名なマスターの本や、お店のグッズも充実しています。一粒で二度美味しいどころではありません。こういうお店は繁盛します、のサンプルのようです。

勿論、開店するまでのご苦労や、開店してから軌道に乗るまでのご尽力はあったと思います。それが、お客様が生きたくなる店として結実している素晴らしさ。こういう形で続いてゆくお店が、鎌倉に沢山ありますように。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?