また行きたくなるカフェ

美味しい のは当たり前だと思ってしまう
現代のカフェブームはすごい
料理研究家でもない限りどこのお店に行っても当たり前に 美味しい と感じる
コーヒーが苦すぎるとかケーキが甘すぎて美味しくないとかそんなお店なかなかない
たまにコーヒーをピッてボタン押すと抽出する機械で出してるところがあってそこはうーんって気持ちになるけど、それは私がコーヒー好きだからであってコンビニコーヒーも好きな人だっているし、そういう人からしたら別にどうって事ないのかもしれない
ただ美味しいだけで通い続けるほど世の中のカフェは少なくない
だから美味しいプラスなにかの付加価値が必要になってくる
私の場合、それは人だ
フレンドリーな接客もそうだけど店員さんがご機嫌に接客をしてくれるところがいい
そういうお店は店内で過ごしていても気持ちがいいものだ
ただコーヒーや食べ物が運ばれてくるだけじゃなくてその時のちょっとした一言があると、ただの流れ作業の接客じゃなくて人と人の接客を感じる
「今日のコーヒーは浅煎りなんですけど酸味大丈夫ですか？」とか
「モーニングのパン、大きすぎなかったですか？」みたいなさりげなく相手を気にかけてくれる言葉
これがあるだけでここのお店に来てよかったなって思う
コーヒーも食べ物も美味しいし店員さんのフランクさもいいから過ごしやすく感じてゆっくりするならまたここに来たいなって思える
美味しいコーヒーとあの人がいるからあそこに行こうっていうカフェ
私が1番理想なカフェを最近みつけて休日がすごく楽しみになった
人と人を感じられるカフェが1番好きです