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2020.6/21夏至までのあれこれ

6月ってこんなに暑かったっけ?本日、エアコン解禁しました。
さて、暑さのせいなのか、星のせいなのか。体力気力不足が否めない上に、睡魔に勝てない日々を長らく過ごしております。

こんにちは。満月をすぎて日々しぼんでいく女、にゃんちーです。星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。(キーボード打ってるわけだし)
浮腫はだんだんと抜けてきているのだけれど、冷たいものを飲むせいか、いまいち浮腫の抜けが遅い。でも痺れるほど浮腫んではない。
さて、今日は星読み屋さんとして書いていきます。さっさと本題に行こう。

只今、4天体が逆行中であります。それぞれの逆行について触れつつ、夏至までの過ごし方とか雰囲気とか書いていこうと思います。

こうも暑いのでバテ気味かもしれないけれど…5月半ばからずっと調子が上がらない人が多いのだと思う。
・体力気力ない、何故か分からないけれど。
・とにかく眠い。3秒あれば寝れる。
・動けないのに、頭の中ばかりが忙しい。
などなど。

今週ぐらいから、ちょっと元気になってきたぞ!?という人たちも居ると思う。平たく言ってしまえば、そういう星の時間帯です。

現在の星模様

今は双子座パーティー感漂う時間ですが、徐々に蟹座へと移っていきます。蟹座は夏の季節の始まり。そして太陽が蟹座に入ると夏であり、夏至は太陽が昇っている時間が一番長い日であります。(夏至については後述)

これを書いている今現在(2020.6/9)逆行中の星は、
・金星
・木星
・土星
・冥王星

木星より遠い星は、占星術では社会天体と呼ばれ、天文学では大惑星と呼ばれている。じわじわくるタイプの星だし、個人よりは社会に影響を及ぼす星たちになります。

という前置きの元、金星・木星・土星について書いていこう。盛りだくさんなので、長くなります。

金星の逆行 5/13-6/25

2020.5/13から金星が双子座で逆行中。

金星は愛と美の星。
金星逆行と聞くと、私はいつも映画「下妻物語」の桃子ちゃんのこの台詞を思い出します。

気持ちよければいいじゃーん。楽しければいいじゃーん。

星の逆行は基本的に、忘れ物を取りに行く時間です。金星だから、愛と美の忘れ物チェック期間。

じゃあどこのエリアに忘れ物を取りに行くかというのが、双子座ということになります。双子座は知性とコミュニケーションの星座。

あとは掛け算するだけです。
・コミュニケーションが上手く取れない
・気持ちのすれ違い、行き違い
・自分の思いが上手く伝えられない
・今ある愛情に対する不信感
・可愛さ余って憎さ百倍(過剰な愛情)
などなど。
こういうことが起こりやすい。

でですね、どうして私が桃子ちゃんの台詞を思い出したのかというと、逆行するというのは星の力が弱くもなるし過剰にもなるからです。暴走しやすいと言い換えられるかな。

金星は楽しみや快楽もある。金星の楽しさや快楽って、それ以上でも以下でもない。実用性とか努力とか、そういうものとは無縁。この方向の金星が過剰になった場合、もう桃子ちゃんの台詞ですわ。
(ちなみにあの台詞はロココ時代の説明なのだけれどもね。)
簡単に言えば、怠惰なパリピと化すということでござる。パリピが怠惰だと言っているわけじゃないよ。パリピが自堕落になるって意味ね。

はい、次。

木星の逆行 5/14-9/13

木星は拡大と発展の星。そして精神性を司る。木星は射手座の守護星なので、射手座っぽいとも言えます。哲学のように真理を求める精神論的なところがあって、これは理想を追いかけるように見えるのかもしれない。

この木星が山羊座で逆行し、忘れ物を取りに行っている。山羊座は会社などの組織や社会、そして社会を管理するためのシステムやルールを司っている星座。ここには治めるための権力や、常識とか普通は〜みたいな社会通念も含まれている。

これを掛け算すると…
・組織や社会のルールを見直す
・今まで信じてきた社会のルール、これで良かったのか?
・現状維持もしくは停滞感がうまれる

・ルーズな怠け者(寛大になり過ぎるということ)
などなど。こういうことが起こりやすい。

個人ベースで書いてみたけれど、先に書いたように社会天体なので、あんまり感じないかもしれないのだ。

はい、次。

土星の逆行 5/11-9/29

土星は具現化と制限の星。そして責任と義務を司る。土星はとても社会的な星。責任と義務以外にも、努力、忍耐などなど…結構重めのものを背負っている星です。この土星が水瓶座から山羊座に向かって逆行し、忘れ物を取りに行っている。

水瓶座は完成した社会(=山羊座)から離れて、もう一歩踏み出したところへ進み、再び個人に戻っていく星座。常識を疑うとか、改革の星座。再び個人に戻っていくというのは、社会を俯瞰してみた時、こうした方がいいんじゃない?という改革精神が、個人レベルでいうと「個性的」と映るのだと思う。なので水瓶座は個性的とよく言われる。

山羊座は木星のところで書いた通り。

これを掛け算すると…
・現行の規則、社会的責任の追求(きちんとしなさいよ!的な)
・現状維持もしくは停滞感がうまれる
・ルール違反は暴かれる(バレなきゃOKなんて通用しない)
・自分の苦手、弱さ、逃げていることが浮き彫りになる

などなど。こういうことが起こりやすい。

木星同様こちらも社会天体なので、あんまり感じないかもしれない。そもそも逆行期間が長いので、いちいち気にしていたら身が持たないと思う。見て見ぬ振りするな案件が降ってきた時には、土星先生からは逃げられないので、腹をくくって取り組めば良いのだろうと思います。ケジメをつけるってやつです。

終わりに(夏至までの過ごし方)

そもそも夏至って?ていう話をまた別の記事で書こうと思っていますが、少しだけ。夏至は冒頭に書いた通り、蟹座に移る時。蟹座というのが味噌で、個人から社会へと活動ステージが変わっていくタイミングなのだ。
蟹座の管轄は家庭。家庭は社会の最小単位なのである。そういう意味で、蟹座というのは社会デビューをする星座になる。集団の中で社会性を身につけていくということです。だから夏至以降は個人の視点も社会に向いて行きやすいです。

だから夏至までの間に、自分磨きをするなり、体調を整えるなり、自分にフォーカスして過ごすことになります。今年はとりわけそうで、夏至の星の配置的に、自分を取り戻して飛び立つ前の最終調整みたいな雰囲気です。蟹座的な言い方をすれば、人に優しくできるような余裕を自分に持っておくこと、人のために動けるように体力つけておくこと。その為にはまず、出来るだけ自分を万全に整えておく。そんな感じなのだと思います。

どうやって過ごすのが良いのかなと考えたのだけど、無理しない!これに尽きる。

金星と木星の逆行が重なっているので、つい怠けてダラダラしがち、楽な方に流れがちだし、甘い汁をちゅうちゅう吸いたくなる。そうなっても大丈夫ということでもないし、だからと言ってダラけちゃ駄目だということでもないと思っています。そういう時なので、星のせいにしても良い。それで自分が明日からまた頑張れるなら、それで良いと思っています。

いろんな規制は解かれてきたけれど、時期が時期で心配だと思う。だから金星的なパリピ感は自粛するのが無難かなと思ってはいます。もう大丈夫じゃん?ね?ね?ウェ〜イ!みたいなノリになりやすいので、そこは気を引き締めたい。双子座の距離感って近いので、密になりやすいですから。

今、だんだんとエンジンかかってきている人もいるはず。そういう人たちは夏至に飛び立つ前の準備運動だと思って体を慣らしておけば良い。とは言え、夏至からみんながみんな猛烈に動けるようになるわけでもない。それぞれのペースがあるので、ぐうたら組も焦らないで大丈夫!何しろみんな、体力気力の温存と向上、およびデトックスに集中して良いんじゃないかと思っています。余分なものは落とした方が、身軽だしね。

夏至については、また夏至の時に書くぞ!

今日はこの辺で。したらばまたにゃーん。

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