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就活と一緒に終活する女子大生の独り言日記④

(引くほど自分語りしてしまっているので、きもいので気を付けてください)

こんにちは、希死念慮モリモリ女子大生です。気が付いたら梅雨も明けて鬱陶しいくらいに夏を感じる季節になりましたね。私は季節の移り変わりとかに割と感銘を受けるメルヘンタイプなので、窓の外から見える積乱雲にワクワクしたりします。夏はいいですね。

私はこの1週間ほど気持ちの波が恐ろしいほど不安定で上手に生きることができなくなっていました。うえーん。

夏に行くインターン先等の企業さんとの連絡、夏休み前のテストに向けた勉強、やけに早い卒論準備、やらないといけないことはたくさんあるのに何にもできていません。自己肯定感が死亡しています。どうしたら起死回生できますかね。

そういえば終活の話ばかりで就活のことを書いたことがないことに気づきました。私は田舎に住んでいるのですが、将来は都会に住みたい!などと迂闊なことは思ってはいません。就職は地元でしたいと考えています。中学生のころは「こんな田舎絶対に出て行ってやる」と思っていましたし、大学の教員の方は都会に行くことを死ぬほど進めてきます。しかし問題があるのです。過去の私も予想していなかったと思うし、大学教員も知らないと思うのですが、私は希死念慮がもりもりなんです。

新しい環境に慣れることはとても苦手だし、ましてはただでさえ心理的負担が莫大な就職を都会でするのはあまりにも怖いのです。雑魚ですいません。それに、まだこの国の平均年齢と比べればそんなに生きてないけど、ここまで歳を重ねてそれなりに地元が好きになったんです。(けど地元でブイブイ言わせるタイプの同級生は嫌いです)

それでも、就活は本当に不安です。だって、もし死ぬことを誰もとどめないのであれば、今すぐさようならをして私のきっときれいな臓器とかはぜひとも生きたいと願う誰かのものになってほしいなんてことをまじめに考えているんです。将来したいことなんてないし、社会に対してインパクトを残したいなんて微塵も思っていません。私の長所は何もないし、自信もありません。こんなメンタルじゃ、就活なんてうまくいきません。

なんとも絶望。しかし、今の私は家で一人眠れずポチポチとキーボードをはじいているのですが、学校やアルバイト先に行くとあら不思議!死にたい私はどこへやら、超絶ポジティブ、結構いろいろ頑張る女の子になるのです。びっくり!外面だけはいい私、意外と就活はうまくいっています、ハハは母HAha。過剰適応ってやつなんですかね、家に帰るとすべてが嫌で怖くて無理になって死にたい気持ちがあふれてしまうことが多々あるのですが。

過剰適応と思われる態度をあらゆる場面で取ることで、いわゆる素の自分はいったいどちらに?問題が発生しそうですが、唯一この人といるときの自分は無理してない、心地がいいと思える相手がいます。恋人です。特大マウントではないです。ごめんなさい。高校のころから付き合っている恋人は私のことを分かっているようで全く分かっておらず、優しいのですが心理的に人に寄り添うことが死ぬほど苦手です。この後半部分本当に大切です。もし、恋人が私の病んだメンタルに寄り添うことができたら、私はもう彼を頼りまくったガチもんのメンヘラ彼女になっていたと思うんです。だから、彼に頼ることなく、絶望に浸れる(浸りたくはない、決して)ことができて本当に良かった。

そしてこの恋人、地元就職希望です。希死念慮があることを伝えてもなお一緒にいたいと言ってくれます(嘘をつくのは嫌なので真面目に話をして、今後のお付き合いについて考えてもらうよう伝えています。支えてほしいとかではなく、こういうめんどい女だよ?事故物件だよ?やめときませんか?という話です)。なので私の就活は地元バトルです。都会で行われる高学歴大手ベンチャーバチバチバトルと比べると、比較的穏やかなバトルです。

ここまで書いてみると、本当に恵まれていてうまくいっている私ですね。なんで死にたくなるのかさっぱりです。お願いだから死にたい気持ちがなくなってほしい。ちゃんと生きやすくなるように頑張ります。

明日というか今日の朝は素敵な気持ちで目覚めますように。

おやすみなさい。

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