第42話:何て言われたのか?

画像1 苦手な人と話をして、勝手にパニクった後、その時の嫌な感覚がしつこく残ります。その嫌な感覚をどうにかしようと、あったことを整理して考えるのですが、思い出すのは苦手な相手の顔や話し方、その時の自分の反応や周りの状況で、それを嫌な場面として頭の中で何度も再現してもっと具合が悪くなります。場面や状況は思い出せるのですが、いざ相手が自分に何と言っていたのか考えても、どうしても思い出せません。実際に何と言われたか、まともに聞いていないのに、先入観と思い込みが自分の現実となって、実際に苦しんでいたのだと気がつきました。

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