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C-C-B楽曲レビュー㊱「グッドナイトは早すぎる」

気まぐれにチョイスしておりますC-C-B楽曲レビュー。

今回は関口さん誕生日前日記念?という事で、
「グッドナイトは早すぎる」です。

C-C-B熱が再燃する前は、
過去の記憶がだいぶ曖昧になっていて、
「確かコンサートでしかやらない曲ってあったよなー。
あの曲好きだったよなー」と、ぼんやり思ったりしていました。

「確か関口さんがメインで歌ってよなー」とか、
「『レッツゴーレッツゴー』とか言ってたなー」とか、
あれ?でもそれって渡辺さんが歌ってたような?と、
混乱していましたが別々の曲だった事に後で気がつきました。(^ ^;)

『レッツゴーレッツゴー』と言うのは
「Let's Go Climax」という曲で、
関口さんメインで歌っていたのは
「グッドナイトは早すぎる」という曲でした。

どっちもコンサートのエンディングで歌われる曲で、
どっちも好きな曲です。

「Let's Go Climax」は解散後に発売された
ベスト盤「曲数多くてすいません」の中に収録されていたり、
コンサートでも演奏される事が多いのですが、
「グッドナイトは早すぎる」は収録ものとしては
たぶん86年EASTライブの映像でしか聴けないんじゃないかな。

かなりレアな曲なんです。

ちなみにどこにも収録されていない曲で
「イタイケSugar Boy」という曲があるのですが、
これはタイトルは聞いた事あるような気がするのですが、
どんな曲か私は全くわかりません。

聴けば思い出せるのかなぁ?
激レア中の激レア曲です。

そして「グッドナイトは早すぎる」ですが、
作詞作曲は関口さん、編曲はC-C-Bとなっています。

この曲は関口さんの曲の中では2番目くらいに好きだなー。
(1番は「二人のシーズン」)
どこにも収録されていないのが勿体無いし残念だ・・。

曲調はポップでちょっとやんちゃなロック感あり。
ライブでやったら盛り上がる系ですね。

全パート通しで関口さんが歌っていますが、
都会っぽいクールさと彼女への情熱が感じられる、
いかにも女の子が「ホー(惚)」となってしまいそうな曲ですね。

また、このEASTで歌っている関口さんの
ビジュアルがイケメンなのですよね。

何気に私はこの時のメンバーのビジュアルは全員好きなんです。
(特にアンコールの白黒ストライプ衣装)

むき卵感が強め、つるんとした肌感がきれいな渡辺さん。

派手に立てた髪と白黒ボーダーヘアバンドが決まっている笠くん。

ヒゲがあってアーティスト感がかっこよな田口さん。

まだ少年みたいな顔で伸びてきた髪に白いヘアバンドが似合う米川くん。

そして顔立ちがはっきりしてシャープな印象の関口さん。

特に好きなのは「好きだよ 好きだよ 好きだよ」と、
客席に向かって指差す所。


これ! この辺り!


この時の場面を何度か絵にしようと思ったのですが、
映像が暗くてディテールがわからなくて、描けませんでした。

それにしても関口さんは当時一番人気でしたが、
女子たちがキューン!と来てしまうのもわかりますね。

「グッドナイトは早すぎる」は、
このEASTライブの映像でしか今は聴けないのですが、
どのくらいライブで演奏されてたんですかね?

関口さんがいる間は結構演ってたのかな?

全体的にノリの良い曲ではありますが、
途中でトーンが変わり、米川くんのギターソロが入るのも特徴的です。

若さがだだ漏れの見た目に反して、
エロチックな雰囲気のギターソロ。
(ライトがピンクなのもネット上のどこかでザワザワしていたような・・)


ピンクのライトが怪しい。
でもこの時のよねち可愛いなぁ。

若いのに見せ場を作れるのがさすがです。

ギターソロの後は、また元のノリに戻りますが、
ライブの最後を飾る曲という事で、最後まで盛り上がりが続きます。

渡辺さんのくるくる回りや、
ジャンプも「若いな〜」と思いますね。
(ジャンプした時にお腹がチラ見えするのとか
ほんと「若い!」と思う。笑)

86年EASTは初めての一万人規模のライブというのもあり、
またメンバーも若くて勢いがあって何度見ても楽しいですね。

盛り上げ役が二人いる事も大きいよなぁ。

4人になってからのC-C-Bは演奏レベルが高くなった見応えはあるけど、
単純にわくわく楽しいのは関口さんがいた頃のライブだねぇ。

同じバンドでいろんなフェーズがあるのも
面白みの一つかもしれないけどね。

動画を拡散するとリンク元の動画が消されちゃいそうで
なるべく貼らないようにはしているのですが、
「グッドナイトは早すぎる」は他で聴けないので貼っておきます。

よかったら聴いてみて下さい。


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