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C-C-B楽曲レビュー

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楽曲レビュー記事のまとめ。 懐かしい曲についてあれこれ綴っています♪
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#笠浩二

C-C-B楽曲レビュー㉖「もう、遅すぎて」

ちょっと忙しい日々を送っています。 今年いっぱいはこの忙しさ続きそう・・。(~_~;) さて、今日の楽曲レビュー。 先日の笠くんの誕生日に田口先生が「もう、遅すぎて」の ライブ音源をアップしたので、この曲をチョイスしました。 最後のアルバム「信じていれば」の収録曲。 作詞は麻亜一花さん、作曲・編曲は田口先生ですね。 ボーカルは笠くんです。 ちなみにこの曲は渡辺さんと米川くんも レコーディングをしたそうなのですが、 三人の中で一番笠くんがしっくりきたので、 笠くんボーカル

C-C-B楽曲レビュー㉔「流星のラストデート」

空気が澄んできて空がきれいな季節になってきました。 何日か前には三日月がきれいに出ていて、 1989年の青春真っ盛りだった頃、 専門学校のビルの屋上から屋根に上がって (本当は登っちゃだめなんだけど、斜めになっていて座れた) ひとりたそがれていたのを思い出しました。 夕方から夜に変わる、 オレンジと紫のグラデーションに浮かぶ三日月を、 物思いにふけってずっと眺めてましたねー。 (中二病の発展形、十九病とでもいう状態でしたかね。 ^ ^;) 10月の夕方はセンチメンタルな

C-C-B楽曲レビュー㉒「嫌われたい」

あぁ、今日10月9日はC-C-Bが解散した日ですね・・。 1989年は私は専門学校に通っていて、 きっと学園祭の準備とかしていた頃じゃないかな。 映像系の学校だったから、カメラとか担いでみんなで外に出て、 自主制作ドラマ?(今見たら目も当てられないようなもの ^ ^;) を作ってた頃。 そう、一番青春を謳歌していた時期で、 C-C-Bの事は頭から消えてしまっていたね。 今になってこんな申し訳ない気持ちになるとは・・。 でも彼らを見送ってくれたファンがまだいっぱいいた事を

C-C-B楽曲レビュー⑱「モンスター登場」

問題作です。 アルバム、「冒険のススメ」に収録されていますね。 作曲は笠くん、作詞は関口さん、編曲は田口さんと身内オンリー。 そのせいか、かなりぶっ飛んだ楽曲であります。 曲を聴くまではタイトルからして、 可愛いモンスターが出てくる歌かな?なんて思っていました。 イントロもUFOが浮遊するような音や、 ピューンピューンと、光線銃みたいな音がしていて、 おもちゃ箱のような雰囲気。 が、その中身はとんでもないものでした。 関口さん曰く、これは笠くんをイメージして詞を書

C-C-B楽曲レビュー⑭「ナヤミの種」

完全に気分で選曲しているこのコーナー。笑 今日は「ナヤミの種」です! 前に書いた、超個人的C-C-Bで好きな曲ベストテン記事では 7位に選んでいます。 「ナヤミの種」はC-C-Bの中では特殊な曲で、 バンドの曲と言うよりは笠くんのソロ曲に近いです。 とは言え、脇はメンバーで固めているので、 C-C-Bの曲と言っても過言ではないんですけどね。 歌唱は笠くんとC-C-B、作曲は渡辺さん、 作詞はおなじみ川村真澄さん、編曲は田口さんと米川くんなんですねー。 って、もうこれ

C-C-B楽曲レビュー④「Helter Skelter」

今日のC-C-Bの楽曲レビューは「Helter Skelter」を。 この曲は去年C-C-B熱が再燃してから初めて聞いたのですが、 まず「Helter Skelter」って聞くと 沢尻エリカ様の映画が思い浮かんでしまいます。(^ ^;) 笠くんの方が先だったのね。 意味は「慌てふためく」とか 「混乱している」という様子を表す言葉のようですね。 この曲は一番最後のアルバム「信じていれば」の 一曲目に収録されています。 C-C-Bのアルバム一曲目はどれも好きなんですよね

C-C-B楽曲レビュー①「毎晩、悪夢が落ちてくる」

個別に語りたい曲をランダムに選んで徒然と書いてみたいと思います。 今日は「毎晩、悪夢が落ちてくる」。 昔はこの曲はそこまでピンと来ませんでしたが、最近お気に入りです♪ シャッフルでこの曲が回ってくると「キター!」と喜んでしまいます。 タイトルからして意味深で「どういう事?」と思わせますが、 歌詞も意味がよくわかりません。 「真っ赤な満月」とか「ひらりマントなびかせ」とか、 ダークファンタジーな世界観である事は確か。 ラジオのお便りコーナーでリスナーの方が 「毎晩、田口