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特定保健指導だけで月25万円稼ぐ方法

こんにちは!にゃんちゅうです。

フリーランスの管理栄養士として、特定保健指導やWebライティングなど、さまざまなお仕事をしています。

さて、今回はタイトルの通りです。

特定保健指導だけで月25万円は稼げるのか!?

とにかく質問として多いのが、特定保健指導は実際どのくらい稼げるのか、ということです。

以前、アンケートで特定保健指導をしている方の収入を聞いております。
ぜひ参考にしてください。

今回は、月25万円を稼ごうと思ったら、どんな仕事をどのくらいやったらいいのかについて解説してみたいと思います。

それではいってみましょう!

単価と稼働時間

特定保健指導のお仕事は、業務により報酬が異なります。
また、当たり前ですが、委託先によっても報酬が異なります。

以前私が特定保健指導のお仕事を時給換算したときの報酬額を参考にしてみます。

今回は、仮に報酬額と必要稼働時間を下記のようにしてみましょう。

  • 初回面談(対面):¥5,000/件・・・2.5時間/件(アポ架電+準備+移動+面談+報告書)

  • 初回面談(ICT):¥2,000/件・・・1.5時間/件(準備+面談+報告書)

  • 継続支援(メール):¥500/件・・・15分/件(メールのみ)

  • 継続支援(電話):¥1,000/件・・・30分/件(アポ架電+電話+報告書)

これをもとに、いくつかのパターンで検討していきたいと思います。

パターン①初回面談のみの場合

初回面談のみで月25万円を稼ぐには、どのくらいの件数をこなせばよいのでしょうか?

対面面談のみ

¥250,000÷¥5,000(対面の単価)=50件、必要時間:150時間/月

フルタイム勤務の場合、だいたい1日8時間勤務×週5×4週間=160時間/月となります。こうやってみると、意外とできそう…!って感じですよね。

ではもう少しリアルの現場に落とし込んでみて考えます。
月50件の対面面談をこなすということは、一週間のうち、12~13件行わなければなりません。月に20日間稼働すると考えると、1日2~3件です。

つまり、平日ほぼ毎日、午前中に1件、午後に1~2件の面談をこなす必要があります。
対面面談の場合、多くはアポイント架電が必要になります。そのため、このプランの場合には面談業務をこなしながら、アポイント架電をし、時間がかぶらないように上手く面談時間を調整する必要があります。

アポイント架電で面談まで結びつけることがかなり大変なので、私はここまで上手にスケジュールを入れられたためしがありません。週に5件入ったらよい方だった気がします。

そのため、このプランについては個人的にかなり大変な気がしています。

ICT面談のみ

¥250,000÷¥2,000(ICTの単価)
125件、必要時間:156.25時間/月

ICT面談のみの場合は、対面面談よりも1件あたりの単価が低いため、それなりに数をこなさないといけません。でも移動時間がないことと、アポ架電の必要がないケースがほとんどなので、時間はあまり変わりませんね。

月に20日稼働すると考えた場合、一日に6~7件をこなす計算になります。かなりテキパキこなさないといけませんね。

個人的に、アポ架電の必要のない会社でフルタイム勤務するパターンであれば、割といけるかなと思いました。ただ、報告書に時間がかかってしまうと、かなりしんどいのではないかなと思います。

対面+ICT面談なら?

個人的にこれならいけそう!って思ったプランが下記です。

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