音楽遍歴について （生誕～高校）

twitterで書いてもいいんですけどね、ってことを書いていきます。アラサーになるとね、書かないと忘れていくんですよねー。そんなことありません？

こういうのに書き留めて、あとで思い出せるようにしときたいですよね。記憶のアウトソーシング。甘えや、なんて言わないで。

書き始めはテキトーに自己紹介でもいいんですけど、はじめましての人によく音楽遍歴について聞かれるので、自分の中での整理もかねて書き出してみようかなと思います。


○生誕～中学まで○
中学までは、学校で触る楽器以外に触ったことがないんですね。家も音楽一家ではなかったので。（謎にバイオリンとヤマハのクラギはあったけど）
田舎生まれ田舎育ちだったので、河川敷で野球・サッカーしたり友達の家で６４やったりして放課後過ごしてました。

今思えば、この頃聞いてた音楽がすごく自分の基礎になってるなと思います。両親の影響で、車の中ではずっと80年代の洋楽(シンディーローパーなどなど)か、フュージョン（高中正義など）をずっと聞かされて、気が付けばすすんで聞くようになりました。デュラン・デュランとデッドオアアライブは小学生時代めちゃめちゃ聞いてたと思います。

バナナラマ聞く小学生って冷静に何者？君、本当に平成生まれなのかな？


○中学時代～高校時代○
姉貴が通っていた地元の中高一貫の私学に通いだし、バドミントンに青春をささげる日々。ですが、ある日部活の先輩がQueenが好きで（先見の明ありすぎでは？）、「文化祭でQueenやるからお前ドラムやってくれ」と唐突に頼まれ、楽器ライフがスタートするわけですね。

うちの学校には「ブラスバンド部（という名の軽音同好会）」があったのですが、当時は高校の先輩しかいなくてくそ怖かったんですね。だって１３歳からみた１７歳ですよ。めっちゃ怖くないすか？
まぁでもビビりながら部活見学に行って、兼部を黙認してもらいながらドラムを教えてもらいました。

結論から言うと、結局Queenのバンドは実現しなかったんですね。でもこの時に知り合った人と、別バンドを組むことになり、「ギターとドラムはおるからベースやって」と、ドラム歴１年たらずでベースに転向させられました。この時のバンドリーダーと中高時代を共に過ごすんですが、この人との事件をいろいろ書いてると卒論一本分ぐらいの分量になるので、またそのうち。

そんなこんなで、高校に入ってからはベースをやらされるかたわら、同級生とバンドを組み「文化祭でたいからリードギターやって」といわれ、ここでようやくギターを始めます。文化祭では中高合わせて３回バンド演奏しましたね。バンプ、アジカン、ミスチル、ポルノあたりを（無理やり）やらされてましたが、SUM41とhideはなんとか説得してセットリストに入れてもらいました。
外バンドではオリジナル（メンバーが作った曲）をやったり、UVERやったり、布袋寅泰やったり、なんやかんや雑食でしたね。自分から組みたいってよりは、組まされることが多かったな。今も同じですね。雇われ属性ですかね？

ギターに関しては、高2まではepiphoneのSG(3ハム)使ってたんですが、文化祭前日に折ってしまって...(見出し画像の通りです...)

急遽ハードオフでPGM600を買い、大学時代までそれを弾き継いでいきます。あまりたくさん竿を買うタイプではなかったです。当時使ってたベースは、B.C.Richのモッキンバードのベース使ってましたが、スウェーデンからの留学生（女子高生・バンギャ）と仲良くなって、帰国の時にあげちゃいました。まだティナちゃんもってるかなぁ...ていうか連絡先交換しとけばよかった...

このころ聞いてた音楽に関しては、今の自分嗜好の中心になるバンドと出会います。当時好きだった女の子がV系好き(アリス九號.とかアンカフェとか...)だったので、ひたすらV系を聞いてました。
YouTube黎明期ともあいまって、毎日パソコンに向かって音楽をあさっていると、XやhideやLUNA SEAと出会うんですね。洋楽に関しても、KISSやIron Maidenから聞き始め、JudasPriest、MR.BIG、インギーなどなど...ギターヒーローが好きになりましたね。速弾きかっこいい時代ですね。

一番推していたのは「陰陽座」でした。アルバムでいうと、「魔王戴天」か「魑魅魍魎」が出たころですかね。まぁ高校の同級生はだーれも陰陽座好きな人いなかったし、なんならめちゃくちゃディスられましたね。陰キャバンドマン、スクールカースト最下層ですからね。かなしみ。
田舎なのでライブに来てくれることもなく、「大学生になったら絶対陰陽座のライブ行ったるねん！」と闘志（？）を燃やしてる日々でした。


まって、めっちゃながいやん？これ以上書くと迷惑ですし、続きは別記事にします。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。🙇🙇🙇