人間が本来持っている力を使うには

 人間が本来持っている力を使うには身体の状態を良くし、心の状態を良くすること。当たり前だけど本当にこれ大切よ。人間は苦境の時にこそ2回ダウンを喰らった後に、沢村忠ばりの真空飛び膝蹴りが炸裂するんだ!!と思っていたのは私の完全な勘違いであった。
 まあ一度は本当に苦しいってことを体験することが学びになることもありますが、それをしなければ強くなれないってわけじゃなくて、むしろ楽しく困難を乗り越えることで対応能力を飛躍的にアップすることができるとにゃんさん思うんですよね。
 それに気持ちが落ち込んで、身体の調子が悪い時に無理やり心をふるい立たせてことをすると私みたいに「うつ」なります。心が苦しくて息をするのも辛くて、パクパクしているのって切ないですからね。また、風邪を引くととたんに身体の気のコントロールがきかなくなります。人や自分にやさしくするのが難しくなります。何をするにもおっくうになりチャンスを逃します。
だもんで、身体の調子と心の調子はいつも整えていると気分良く生きることができます。身体の調子は食べ物、運動、睡眠から、心の調子は過去の聖人の智慧からいただきますをすると良いです。身体の調子が良くて考え方が定まってくると(軽く悟りくらいまでいくと)どんな困難と言われていることも楽しいゲームに早変わりです。(事を進めるときの押し、引きのタイミングもわかります)。
 悟りって感覚は、気づいてみると意外と悟りって段階みたいなものがあって、その時は「こっ!これが・・・悟りなのか!」と思うけど後に「こんなものかっ」て思うこともある。意外と昔じいちゃん、ばあちゃんから言われていたことの意味が分かったような感覚。平和とか愛ってことばをただの漢字やチープなおままごとごっこ遊びと思っていたところから、「そうか、そうだったのか」と自分の考えが成熟するにつれて自分の中で本当の現れが見えてくる。
 ただ自我がある人はとことこんある程度までやって失敗することや、行きつくとこまで行って(ただし犯罪はやめてね、法律との約束よ)理解することで逆に分かることもあるともにゃんさん思います。この世を自我で生きつくして「なんかこの世のことが分かってすることやりつくしてつまんないな」となった時私みたいに神の方向へ行くこともあるでしょう。現世ではなかなか神との縁が結べないと思っている人もいるかもしれない。でも常に神とは縁、紐で一人一人私達は結ばれていてあとは気づくか気づかないかだけであるのですよ。良く姿勢をとるときに頭から紐のようなものでまっすぐ上に釣られているように表現をすることがありますがそれです。その紐が上の神とつながっているやつです。それとは別に身体の中に分けてもらった神がいます。素直な心で優しく呼べば必ず答えてくれます。面倒くさくなったのでここまでです。ストーブに使う灯油くんできます。

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