2.14日記

季節外れだが、彼岸花の写真を使ってみた。
実は彼岸花が苦手だ。鮮やかな赤で美しいのだけれど、妖のような毒のような危なっかしい美しさだと思うのは私だけだろうか。名前も起因だとは思うけれど。なんだか、彼岸花に誘われて、危うい世界に入り込むようなストーリーありそうだもの。

そんな今日は季節外れの暖かさであった。ただし、朝晩は寒い。普段シャワー浴なのだが、身体がギシギシいう気がして浴室で温まった。

仕事の帰りに、魚屋でシタビラメを調達し、今夜はムニエルにした。思ったより美味しく出来て良かった。本当は塩焼きの魚が食べたかったけれど、魚屋でシタビラメを勧められて購入してきた。ムニエルの気分ではなかったけれど、なんだかんだ美味しい。それで良い。

もちまるとぶんぶんまるは、元気。

旦那とは少し言い争いになってしまった。しかし、私の基準では付き合って1年ちょっとになるけれど、未だ喧嘩したことがない。ちなみに私基準の喧嘩とは、結果的にどちらも妥協や歩み寄りが出来なくて平行線のままの状況が続くことを言う。
まあ、言い争いもよくある些細なことなのだけど、旦那が大きな声を出すのは珍しいなと思った。結局、多分こういう言い争いが起きるのって、主な原因の他に、大切にしてもらえてないのでは、とか、本当は愛していないんじゃないか、とか、色々な感情が重なっていると思う。