人と繋がるということ

こんにちは、フジミです

僕は音楽をやっている。

それで食べていけてるわけではないが、この前も書いた通り宗教みたいな物である。

心の領域を司る必要不可欠な物である。

活動するにあたって、本当にいろいろな人にお世話になっている。

最近の学びとして、人と繋がることの大切さを改めて再認識した。

僕は野球も好きだ。少年野球もやっていた。
ずっと補欠だったが。
あの時は頭を使わなかったけど、どうやったら試合に出してもらえるか、使ってもらえるか考えるべきだった。

音楽とスポーツの共通点について考える。
試合=ステージだと僕は考える。

ステージに出るにしても自分から出してくれませんか?とお願いしたり、呼んでもらえるよう自分をアピールする必要がある。

試合で使ってもらうという表現をアスリートがインタビューでしているのをよく見るが、僕も同じ言葉を使う。

僕も試合=ステージに出るたびに自分の良さをアピールしていかなければならない。

堅苦しく聞こえるかもしれないが、僕はその考え方の方が身が入るのだ。

例えば僕は詩を書くのが好きなのでいろんな本を読み、映画を見たりしながらインプットを増やし、アウトプット=書くことを習慣化している。
たまにそこを褒めてもらえると嬉しい気持ちになると同時に自分を俯瞰して見てもっとより良くしようという気持ちになる。

そして人と繋がることの大切さだ。

面白い企画を考えてくれる人がいて、かっこいい共演者さんがいて僕も仲間に入れてもらって。スタッフさんやお客さん。
そこに僕も混ぜてもらい、みんなでいい一日を作っているのだ。

基本的に率先して他人を引っ張るタイプではない僕は人の力を借りて初めてステージに立てている。感謝は忘れないようにしたい。

また、いろいろな人と会って話すと自分にはない価値観を持っている人がいて新鮮味がある。刺激にもなったりするのだ。(もちろんその中でお互いに相性が悪かったりする人もいる。それは仕方がない)

世の中には一人が楽だぜー。なんて人もいる。
その人たちを否定はしない。

人と繋がると面倒臭いこともあろう。確かにそうだ。しかしそれ以上に与えてもらうことが多かった。

きっと僕が音楽をやらずに一人でいたら今の僕の考え方、人格は存在しなかっただろう。

たまには一人になりたい日ももちろん人間なのである。情けないところを見せちゃうことも。誰も信用できねー!という夜も一時的にくることもある。

それでも人の繋がりを放棄しないで、感謝を忘れずにすることで刺激を受けること、救われることもあるのだ。

僕は音楽で人と繋がることしか知らないのでこれからもご縁を大切にできたらいいですね。

僕らに世界は変えられなくとも周りに影響を与えられるのだ。と思っている。

これからも楽しいことやっていこう。

またねー。

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