オトシャカと久々のアウェイ参戦と珈琲の旅(後編)。
先月末に旅に出た、アウェイ磐田戦参戦翌日の話。
朝イチ(一杯目)。
旅の最後はメシですな。
朝はコチラ。
少しゆったりとモーニングを戴きながら、この後の動線を検討。
珈琲を求めて。
毎年札幌で開催される珈琲マルシェというイベントで知っていた珈琲店ボンタインコーヒーさんにどうしても行きたく、その後はノープランだったのだが、
ここが最終日のプランを決定づけることに。
カフェ併設でないサカエチカのショップで
札幌在住で珈琲マルシェで豆がおいしかったという話をしたら、
名古屋市内のおすすめの店を紹介いただいたまさかの展開(!)に。
Q.O.L.coffee(二杯目)。
紹介いただいた一つ目のお店は栄から一駅半ほど歩いて名古屋城近くのQ.O.L.coffee。
紹介いただいたボンタインコーヒーさんのサカエチカ店から徒歩15分強だが、
当日雨だったので少し後悔。
そして遅めのモーニングタイムだったこともあってか、店は激混み。
しばし待って、
浅煎りでフルーティな風味。
ベリーと少し柑橘を感じるやや強めの酸味だがら
決して嫌味なくモカらしい味わい、満足の一杯。
まぁ強いて云うならば殺人的状況だからといって雑な対応をされたのはちょっと、、、
Q.O.L(quality of life)はまずはスタッフさんに実践していただきつつ、
店が落ち着いている時に、またいずれ訪ねたい。
閑話休題(其ノ一)。
次のお店に行く道すがら、
名古屋のテレビ塔(今は中部電力 MIRAI TOWER と云うらしい)を見て、
そう言えばさっぽろテレビ塔と大通公園に似た感じと聞いていたことを思い出しつつ、
旅の残り時間を気にしてタクシーに乗車。
TRUNK COFFEE(三杯目)。
中部電力MIRAI TOWERからタクシーで5分ほど、
高岳(たかおか、と、読むんですね)駅至近のTRUNK COFFEEさんに。
コチラは浅煎りナチュラル製法の豆を推していて、
その中でも興味があったストロベリーナチュラル を。
。。。
∑(゚Д゚)ハッ!?
衝撃の味ですよ!
ナチュラルの優し目の酸味に、明らかなストロベリーの香り。
例えるならば、、、
苺ミルクブリュー!(語彙薄い、、、)
ただ、
安っぽい味ではなく、
上品な感じ。
様々な珈琲を呑んできたけれども、未知の体験であり、
取り寄せてでもまた味わいたい。
閑話休題(其ノニ)。
昼飯で目指していた店が激混みで断念。
残り時間を加味して、軽く観光をしつつ栄に戻る道すがら、
かなり大きな商店街アーケードだが、
なんとも味のある感じ。
ここも時間を作ってまた訪れたい。
再びサカエチカ。
再びサカエチカに戻ってボンタインコーヒーさんへ。
お店の紹介いただいたお礼を申し上げつつ、
珈琲豆を購入。
ブラジルで作られたエチオピア原種
と
ブラジルで作られたケニア原種
“札幌の川崎”
或いは、
“広島の柏”
と言った脳内がゴニョゴニョしそうなアレ。
現地で試飲はできなかったので、帰札して楽しんだ。
(コレまたお味は絶品!レポートはまた後日)
遅めのランチ。
矢場町の本店には行けなかったが、
名駅の味仙大名古屋ビルヂング店に。
空港への電車は一本遅れることになり、少し焦ったが、
それでも訪ねて味わうべき、と思わせる美味さであった。
帰路へ(機内で四杯目)。
時間がない中で土産を買い、
わずかな時間ながらラウンジで一息つき、
札幌へ向かってフライト。
機内でこの日最後、四杯目。
エアラインで供されるコーヒーは、、、というたイメージがあるかもしれないが、
我らがJAL様で供されるコーヒーはなかなかな逸品だと思っている。
所謂スペシャリティ、グルメコーヒーまでは行かないものの、
(良質な)ホテルなどで供される香り味ともに吟味された珈琲として楽しめる味だと感じた。
家に着くまでが、、、
空港に着いて大谷地行きのバスにエクストリーム乗車。
ちゃんと調べていなかったのだが、もうひとダッシュしていたら、宮の沢行きのバスに乗れたのは調査不足であった。
まぁ、着陸が早かったり偶然もあったので参考にはならないが。
さて、久々の一人旅を終えて、自宅で晩酌。
J2に再入場は遠慮したいので、
磐田に戻って来ていただきたい。。。
さて、
前編、中編、そして、今回の後編と書いてきた旅は色々と思うところや、得る事が多かった。
ただ、実はJ1参入クラブで未だ唯一アウェイ参戦したことがない名古屋(瑞穂、豊スタとも)に近いウチまた訪れたい。
(完)