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にゃるらが良いと思った曲2022年12月

↑前回の。
 今年からは、どの記事でも全部読めるようにしますね。




・コンバトラーVのテーマ/水木一郎

 フィリピンでのボルテスVの新規映像がかっこよすぎて大興奮。

 すごすぎる……。どう考えても、日本人の何倍もボルテスのこと好きすぎる……。このクオリティで日本の昭和ロボアニメ観たいな……。ダンクーガとか重々しくてカッコいいんじゃないかな。ボルテスやグレンダイザーだけでなく、ダンクーガのことも異様に好きな国とかないかな。

 この映像を観てテンション上がったものの、どちらかと言えば主題歌的にも戦い方的にもコンバトラーVの方が好きだな……と気づいて、結局コンバトラーVの主題歌を久々に聴くように。水木一郎さん……;;。
 コンバトラーVの主題歌は、しょっぱなからVVV!と叫んでご機嫌なのがいいですね。スパロボだとイントロしか聴けないことが多いから、戦闘アニメ入った瞬間に叫び声が聴けるのは嬉しい。上に貼ったパチンコ版の映像好き。コンバトラーVの武器って男の子だよな……と感じます。


・戦え!ロイヤルメイド隊 戦闘BGM アレンジ/Shade

 アズレンのBGMを作曲者のShade氏本人がアレンジしたバージョン。ソシャゲをプレイしない鉄の掟を守っているので、ゲーム中で聴いたことはありませんが、Shade氏は美少女ゲームの影響で大好きなので。

 フォーミダブルのフィギュアが届いたので、記念に聴き込んでいます。Shade氏の激しいギター音はアリスソフトの名作たちの戦闘シーンを思い出して涙が……。
 こうして美少女ゲーム時代のクリエイターたちが、恐らくそれが好きだった現代の企業からオファーされて活躍している様は嬉しいですよね。心臓に鎖が刺さっているのでソシャゲはプレイしませんが……。


・フォビどぅん・ピザ!/かめりあ feat. ななひら

 ななひらさんらしいポップな電波ノリの曲。
 それはそれでいいのですが、電波系の曲って、キャッチーなテンポの中と萌え声の嵐のなかに本質的なワードを散りばめることでのギャップで深みを出すことが少なくない中、この曲はただピザの悪魔的な魅力のみを歌っていて面白い。めちゃくちゃ気軽に聴けるかわいい一曲。もし、あなたが友達とピザパーティーを開催する際には、ぜひ大音量で流してみてください。


・ハカハカイプリンセス/(Prod. Shogo Nomura)

 電音部の曲は、通常のアニソンでは見ない構成になっているので新鮮ですね。あまり作品を追っているわけではないですが、真新宿と書いているので、恐らく歌舞伎町に居る女性の雰囲気をテーマにしているのでしょう。
 我儘ながら乙女らしい歌詞や、ほどよくダークに沈んでいくメロディの相性で夜の街のプリンセスを表現。ガチャガチャしたカオスな仕上がりが、ネオンライトに捧げた彼女たちの複雑怪奇な心情を想像させます。
 実際、そういう内容なのかはわかりませんが……。


・JOLLIE JOLLIE /Kureiji Ollie

↑先に、この記事で書いちゃったけど、いい曲は何度紹介してもいいよね。

 ホロライブインドネシア、クレイジー・オリーさんのオリジナル曲。かわいい。ゾンビをモチーフにしたキャラクターデザインの時点で好きですが、MVでのデフォルメ具合がいいね。

 上の日記で書いたのですが、生活保護の友人が、真っ暗な部屋でプロジェクターのみを用意し、ひたすら壁に映し出されたホロライブの動画を眺めるだけの生活に突入。なので、遊ぶたびに彼からホロライブの話を聞くようになりました。

 そんな中、たどり着いたのが、ホロライブのMMDでイカした映像を作成している海外アーティスト。彼の作ったMVの中でも、上に貼ったものが特に好きで、そこから元のクレイジー・オリーさんのオリ曲いいな……という流れに。
 海外のオタクは、日本人からはあまりでてこない発想で動画を作るのがいいですね。ワードの面白さ以上に、音楽も楽しむMADとしての完成度に拘るような。


・青春のリグレット/松任谷由実

 上の記事でも書きましたが、「私を許さないで 憎んでも覚えてて」という歌詞が良すぎて、ユーミン;;となる。ちなみに、上のバージョンは2022版らしい。ユーミンの曲については、下に続きます。

・まちぶせ/荒井由実

 この曲は、ユーミンの曲の中でもトップクラスに好きです。たまたま中野のお店で流れていて、この曲はサブスクなどにも無いので、店員さんの誰かがどうしても流したくて音源を購入しているものと思われる。中野らしさ溢れるチョイスに感動。
 中島みゆきの歌詞は芯の強さがありますが、ユーミンの曲は歌詞の中に「女としての弱さ」がほんのり漂っている印象。どちらも素晴らしいですが、孤独な夜に切なさを抱えたくなったときは、自分はユーミンの方を聴きがちですね。特に、この『まちぶせ』は良い……。

・恋しさと せつなさと 心強さと 2023/篠原涼子 with t.komuro

 毎回、小室哲哉の話をしているので、今回も小室哲哉の話をするかとチョイス。もちろん紛うことなき名曲ですが。スト6が盛り上がるといいですね。
 さて、僕はスト2世代ではないのですが、スト2はプレステ2でのベスト版で遊んでいました。ヴァンパイアと抱き合わせ販売で、どちらかと言えばヴァンパイア目当てでの購入でしたけど。
 プレステ2のスト2は、オマケモードに劇場版がまるごと入っているんです。すごい。なんてパワープレイなんだ。
 そして、劇場版スト2は何十回観ようとも面白いので、例に漏れず何度も再生していたわけですが、のちにゲームに収録されているバージョンは、年齢制限の関係で春麗のサービスシーンがカットされていたことが判明。つまり、僕は何十回も春麗のサービスシーンを見逃していたことになる。これは悲しい……。
 それはそれとして、この曲が流れる時のベガ戦の映像は最高です。ドットで見ると少し愛嬌のあるベガの特異な技の数々が、劇場版水準の作画で観るとこんなに恐ろしいんだ……! と震えたものです。ホバーキック、友達が連打してきてムカつく! ってイメージしかなかったのに……。
 

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