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毎日エッセイ

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2022年4月の記事一覧

エッセイ:不眠と『女生徒』と眩い光の輪

 最近、また不眠が酷くなりました。恐らくは、寝る前にごちゃごちゃと余計なことを考えてしま…

nyalra
2年前
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一口エッセイ:一人バー初体験……大敗北

 世間ではゴールデンウィークらしい。ある意味、年中休みな自分とは関係がないので、それが悲…

nyalra
2年前
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一口エッセイ:最近のプリマジに気持ちが抑えられないオタク

 最近のプリマジの話をしたい欲が我慢できない。ミュークルが終わってから、「サンリオアニメ…

nyalra
2年前
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一口エッセイ:カフカの『変身』と創作者の葛藤

 『100分de名著』にて、カフカの『変身』を取り上げていたので100分間、正座して視聴しました…

nyalra
2年前
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選り抜き一口エッセイ:伏竜鳳雛

 「伏竜鳳雛」という言葉があります。字面からもうカッコ良さに溢れて素晴らしいのですが、意…

nyalra
2年前
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一口エッセイ:ICL手術によるサイボーグ化

 目の手術をしました。ICLという眼球の中に直接コンタクトレンズを埋め込み、半永久的に視力…

nyalra
2年前
61

一口エッセイ:ペーパー・ムーン

 明日の朝には目の手術があるので、今夜が悪い視力で過ごす最後の夜になります。なので、綺麗なものでも観ようと友人から勧められた映画『ペーパー・ムーン』を観ました。  『ペーパー・ムーン』は、1973年に公開されたロード・ムービー。詐欺師の男と、偶然その男へ着いていくことになった孤児の少女のお話。二人がひたすら小規模な詐欺で他人を騙し、少しずつお金を貯めながら次の街を目指すだけのシンプルな脚本。それでいて、時代背景や髪の色での先入観を払拭するため画面はモノクロームとなっており、

一口エッセイ:『はじめてのおつかい』タワマン回の天才児

 『はじめてのおつかい』が海外で人気らしいです。2〜5歳程度の子供が、一人で街を歩いて平気…

nyalra
2年前
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一口エッセイ:社会と予定調和の儀式

 今日は、大きな会社と打ち合わせしてきました。六本木にオフィスがあってすごい。警備員がい…

nyalra
2年前
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選り抜き一口エッセイ:巨大な精神病棟

 急に人が「正しさ」で殴っているとビックリする。ネット依存の時点でみんなどこか壊れている…

nyalra
2年前
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エッセイ:泣き虫弱虫諸葛孔明

 今期アニメでは、『パリピ孔明』を特に楽しんでいます。『パリピ孔明』は、現代日本に孔明が…

nyalra
2年前
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一口エッセイ:性欲と流行が交差する瞬間

 世の中には、エロMMDなるジャンルがあり、3Dモデルを使用してアニメキャラクターたちが、え…

nyalra
2年前
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選り抜き一口エッセイ:子供の感性

 自宅の近くに、漫画家たちが集まってシェアハウスをしている物件があり、人恋しくなった際な…

nyalra
2年前
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一口エッセイ:きたない君がいちばんかわいい

 『きたない君がいちばんかわいい』の最終巻を読みました。百合姫連載ながらもイジメ問題を中心とするダークな共依存のテーマが意欲的かつ、ブレーキをかけずに描きたいことを描き切った迫力ある作品でした。全5巻で丁寧にまとまっていますので、是非みなさんも読んでみてくださいね。以下、ネタバレ薄めな感想。  なんといっても、とても繊細に「思春期の少女の感性」が描かれている作品だと思います。若さの勢いに身をまかせた、剥き身のナイフな少女たちの物語。冷静な第三者である大人の読者の視点からすれば