一口エッセイ:ブレンパワードとキス
クリスマスということで、「ブレンパワード」のジョナサンとママンのシーンを見直す。「クリスマスプレゼントだろ!」の流れは本当に凄い。複雑な感情を僅かなシーンで表現するジョナサンの演技は、舞台俳優ならではのものなのでしょうか。
富野監督は、特に「本来おだやかで優しい人たちが、些細なすれ違いで争いを始めてしまう」ことを描く天才だと考えており、それは誰が明確に悪という状況でないが、いつ戦争が始まりか分からない緊張感漂うターンエーの序盤などが印象深いと思う。
ブレンでのジョナサン